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子ども神楽の公演など計画

本紙掲載日:2022-06-04
3面
今年度の行事や事業の予定案を承認した「みやざきの神楽魅力発信委員会」(県企業局県電ホール)

今年度の事業承認−神楽魅力発信委員会

 県内に伝承される神楽の記録保存などを推進する「みやざきの神楽魅力発信委員会」(委員長・小川直之国学院大学教授、10人)はこのほど、宮崎市の県企業局県電ホールで開き、県内の神楽保存団体で構成する「みやざきの神楽連絡協議会」の開催など、県が示した今年度の行事や事業の予定案を承認した。

 みやざきの神楽連絡協議会は、かぐら保存会同士の連携を深めることで、後継者不足などの課題解決につなげることを目的とした県内組織。昨年度は行政部会を行い、今年度は来年1月から2月に初の保存団体の意見交換の開催を予定している。

 併せて、神楽保存会の主に50歳以下の若手後継者を対象としたリーダー研修・県神楽保存継承研修会の実施も計画。神楽に関する県の取り組み説明や県内若手後継者の保存継承に関する事例発表、グループディスカッションなどを行う。

 また、子ども神楽大会を11月に県庁周辺で開催する方向で日程を調整。昨年度も計画したが実施できず、映像での記録という形に変えることになったため、今年度は県内の子ども神楽団体が数団体出演する公演を開催した旨を説明した。

 このほか、県は、神楽の継承・発展に向け、準備会を立ち上げて進めている神楽保存団体の全国組織設立への取り組み状況も報告。今年度中に東京都内で全国神楽継承・侵攻協議会の設立総会を行うとし、日時や会場を調整中であるとした。

 全国の国指定神楽団体の協議会加入状況については、3月31日現在で国指定神楽40件のうち26件(65%)が参加の意向を表明していることを明らかにした上で、今後も各団体に全国組織の説明や加入依頼を行っていく考えなどを示した。

 委員からは「全国組織設立には8割、32団体の合意を取ってほしい。大変だが担当者ができるだけ多く全国を歩き、団体に対面で加入することのメリットなど説明することで宮崎の本気度を見せることも必要」との要望などが上がっていた。

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