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延岡育ちのサクラマス・市内での養殖が本格化

本紙掲載日:2024-04-20
3面
餌やりをする盒兇気
管理の仕方などについて話す上野社長(左)と盒兇気
サクラマスフェアで販売予定のソフトジャーキーなど(同社提供)

環境にこだわり養殖−スモルト

 サクラマスの循環型養殖を手掛ける宮崎大学発の学生ベンチャー企業「Smolt(スモルト)」(上野賢社長)は昨年から、延岡市内での本格的な養殖に取り組んでいる。場所は、放流用アユを育てていた延岡五ケ瀬川漁協の養魚場(三須町)。「延岡育ちのサクラマス」として育て、実績を積み上げている。

 サクラマスは淡水魚のヤマメが海に下って、サケのような大きさに育った個体。河川にとどまるものをヤマメと呼び、九州に生息しているのは全てヤマメという。

 県内では、五ケ瀬町などでヤマメの内水面(河川)養殖が行われてきたが、冬に水温が下がることで成長が停滞することが課題だった。

 解決のため、宮崎大学の内田勝久教授が2012年から研究を開始。冬場は海面に移してヤマメを養殖し、内水面と海面の養殖を組み合わせた循環型養殖の技術を確立したことで、温暖な宮崎にサクラマスが誕生した。

 こうした技術を基盤として、スモルトは2019年4月に設立。内田教授の研究室生だった上野社長(28)=当時同大大学院修士2年=が立ち上げた。

 五ケ瀬町の清流で育てたヤマメを北浦町など延岡の海でさらに成長させ、翌年には初の商品「つきみいくら」を発売し、人気を博した。その後、サクラマスの身を楽しんでもらうための商品なども続々と生み出している。

 生産数の増加に伴って新たな場所を探す中、同漁協の養魚場に着目。きれいに管理されていた場を借り、「FISHFARMSAKURA(フィッシュ・ファーム・サクラ)」としてスタートした。

 「食べるためだけの養殖はしたくない。自然の中で伸び伸びと育てたい」と生育環境へのこだわりをみせる上野社長。飼育密度を減らし、より自然に近い環境にすることで、ヒレの擦れや病気は見られず、投薬もしていないという。

 地面にはウッドチップを敷き詰め、アジサイなどの木々を植栽。将来的には、子どもたちが遊びに来るだけでなく、食育などにも役立てられるような施設にすることを思い描いている。

◆元やな師が管理

 管理を任されるのは、元やな師の盒鏡弧陲気鵝複沓粥法疇瓜埆佶漫瓠施設がきれいに保たれていたのは、盒兇気鵑整備を続けていたためだ。

 水温が低く、受精に適した五ケ瀬町で5センチほどまで育った稚魚が施設に移されると、高橋さんは海面養殖(12〜4月)までの期間のものと、海面養殖を終えて出荷を待つものなどを担当する。

 アユ一筋で育ててきた盒兇気鵑世、餌やりなどを続けるうちに「サクラマスもかわいい。任されている以上、どこに出しても恥ずかしくない魚を育てたい」と意欲的。行き届いた管理は魚の体高に現れるといい、出荷の際に自ら魚をさばく上野社長は「ちゃんと育ててくれている。いい魚になった実感がある」と信頼を寄せている。

 これまで五ケ瀬町のみだった内水面養殖の拠点が延岡市内に増えたことで、さまざまな面で効率が向上。稚魚の販売を始めるなど、事業の幅を広げている。

 「国産サーモンは増えてきているが、実は卵は輸入しているケースもある」と上野社長。同社は卵から出荷まで県北で行っていることなどを踏まえ、「ずっと宮崎でやっていきたい」と将来を見据えている。

◆サクラマスフェアでスモルト商品を販売−道の駅北川はゆま

 スモルトの商品は、20、21日に延岡市北川町の道の駅北川はゆまで開かれる「のべおか育ちサクラマスフェア2024」で販売される。

 ジャーキーや炊き込みご飯など4種を販売。レストランで炊き込みご飯を数量限定で提供する。21日は商品PRや試食も予定している。問い合わせは道の駅北川はゆま(電話延岡24・6006)

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