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鳥フル−都城と小林で連続発生

本紙掲載日:2020-12-08
3面

県内4、5例目防疫作業続く

 県は7日夜に都城市高崎町の養鶏場で今季県内4例目、けさになって小林市野尻町の養鶏場で5例目となる高病原性鳥インフルエンザ(鳥フル)ウイルスが検出されたと発表した。

 都城市では、2日に3例目の鳥フルが確認された養鶏場の移動制限区域(半径3キロ以内)にある、別の食肉用(ブロイラー)養鶏場で発生。7日午後8時から、県職員や派遣要請した自衛隊で、飼育されている約4万3千羽の殺処分などの防疫措置に当たっている。

 一方、小林市のブロイラー養鶏場でも、8日午前6時に鳥フルの疑似患畜が確認され、約4万3千羽の殺処分などを開始した。

 都城市では発生養鶏場の移動制限区域にある10養鶏場で約44万羽、半径3〜10キロ以内の搬出制限区域では83養鶏場で約308万羽を、小林市も移動制限区域内11養鶏場で約52万羽、搬出制限区域内87養鶏場で約380万羽を飼養。県は各区域の主要道に消毒ポイントを設置し、徹底したウイルスの封じ込めと感染拡大防止にも注力している。


◆13日に解除の見通し−日向市東郷町の搬出制限

 県内で3年10カ月ぶり、今季1例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した日向市東郷町ではその後、周辺の養鶏場に異常はなく、早ければ13日から段階的に制限区域が解除される。

 東郷町の養鶏場では発生が確認された翌日の2日までに、殺処分などの防疫措置を完了。このまま周辺農場に問題がなければ、措置完了から10日経過後の13日午前0時に搬出制限区域、21日経過後の24日午前0時に移動制限区域とそれぞれの消毒ポイントが順次解除される。

 移動制限区域内に農場はなく、搬出制限区域内では11農場で約55万3千羽を飼養。県は各養鶏場に毎日の死亡羽数を報告するよう求めている。


◆全26養鶏場「異常なし」−都農町

 県内で今季2例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した都農町川北では6日、移動制限区域内にある全26養鶏場への立ち入り検査で、異常がないことを確認。ウイルス分離検査と血清抗体検査も実施し、全て陰性と確認した。

 これらの養鶏場では13日から、同様の清浄性確認検査を開始。問題がなければ17日に搬出制限区域、24日に移動制限区域と消毒ポイントが解除される。


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