未来をけん引−県次世代リーディング企業
本紙掲載日：2022-08-29
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県北、グローバル・クリーンとミツワハガネ
◆県内６社に認定証を交付
県次世代リーディング企業の認定証交付式は２４日、県庁であり、県北からは日向市亀崎の清掃サービス業、グローバル・クリーン（税田和久代表）と延岡市天下町の金属製品製造業、ミツワハガネ（ノ薗順也代表）が未来の本県をけん引する企業として認定された。
同企業は、時代の変化に柔軟に対応した新規事業に挑戦し、１０年後の本県の経済をリードすることが期待される企業のこと。県が今年５月に公募し、審査会を経て６社が決まった。
認定されると、県産業振興機構が、新たなチャレンジなどに対する支援を行う。各社の代表に認定証を渡した河野知事は「激動の時代にあっても本県経済をリードする企業として発展することを願っている」と話した。
グローバル・クリーンの税田代表は「独自に生み出したクリーンコンサル（清掃ノウハウ）事業を宮崎から全国、世界に発信し、リーディング企業としての期待に応えたい」。ミツワハガネのノ薗代表は「新しい柱となる事業を立ち上げ、魅力があり地域経済や雇用に貢献できる企業、そして社員が誇りを持てるような企業を目指したい」と意気込みを語った。