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給食に高千穂牛「おいしい」

本紙掲載日:2020-08-29
3面
分厚い焼き肉を食べる児童

五ケ瀬町の小中学校

◆コロナ禍の消費対策で

 五ケ瀬町の小中学校5校で28日、給食に高千穂牛の焼き肉が出て、児童生徒ら約280人が西臼杵郡内で育った高千穂牛に舌鼓を打った。給食への提供は、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる地元の農畜水産物の消費拡大が目的。国や県の助成を受けて同町が実施している。

 このうち、上組小学校(三橋正洋校長、15人)のメニューは、最高等級A5ランクの高千穂牛の焼き肉、夏野菜のみそ汁、麦ご飯。

 5年の佐伯澪架さん(11)が宮崎県は、肉用牛の飼育頭数が全国3位で和牛の五輪と言われる大会で3連覇していることなどを紹介して「しっかり味わっていただきましょう」と呼び掛けた。

 児童らは、厚くて歯ごたえがある牛肉をよくかんであふれ出る肉汁を味わい、「めっちゃおいしい」と笑顔を見せていた。

 給食時間をはさんで食育学習もあり、三橋校長は10年前に本県で発生した口蹄(こうてい)疫に触れて「口蹄疫の後、農家さんが頑張って、牛の素晴らしさを受け継いでいる」と紹介した。

 また、来校したJA高千穂地区五ケ瀬支所課長補佐の興梠大志さんは、高千穂牛が西臼杵郡で生まれ、約2年半かけて同郡で育てられることなどを説明。「西臼杵で大事に育てられているから安心だしおいしい。高千穂牛をいっぱい食べてください」と話した。

 最後に、児童代表の4年、津隈健さん(9)が「牛は育つのは早いと思っていたけれど時間がかかることが分かった。とてもおいしかった。これからも食べ物を大切にしていきたい」と感謝した。

 同町内小中学校給食への高千穂牛の提供は先月に続いて2回目で、今秋に3回目を行う予定。

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