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熊本県芦北町へごみ収集支援

本紙掲載日:2020-08-07
3面
熊本県芦北町へ派遣される職員ら

収集車2台と4人派遣−日向市

 日向市は5日、7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた熊本県芦北町に災害ごみの収集支援として、ごみ収集車2台と職員4人を派遣した。13日まで、2班計8人が支援活動を行う。

 同市に全国都市清掃会議から7月31日、同町への支援要請があり、今月1日、市民環境部環境政策課の鈴木道雄課長ら4人が同町を視察、同町生活課の職員と打ち合わせをした上で派遣することを決めた。

 5日、市役所西側玄関前で出発式があり、あいさつに立った十屋幸平市長は、「被災地は日常生活がまだまだ戻っていない。熱中症などに注意しながら、芦北町の一日も早い復旧、復興につながるよう力を発揮してほしい」と激励した。

 派遣職員を代表し、同課の穴谷浩志主査が「経験と知識、現場力を生かし全力で支援に当たりたい」と述べた。その後、第1班の4人はごみ収集車2台(4トン)に乗車。職員らに見送られて出発した。

 派遣された市職員は、午前8時30分から午後5時まで、住宅や店舗前に出された被災ごみを収集し、指定のごみ置き場へ運搬する。新型コロナウイルス感染対策として、地元の人たちとの接触は行わない。また、アルコールやマスクなど防疫を徹底しながら支援するという。

 直前に同町を視察した黒木一憲係長によると、「中心部の一部は、ごみの回収が行われていたものの、住宅街や商店街はごみが山積みされている。初期に出された廃棄物からは異臭が発生し、衛生面でも早期対応が必要な状況にある。山間部に関しては、いまだに道路が開通しておらず、復旧作業は手つかず状態」という。

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