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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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半年分のけがれをはらう
◆30日、夏越の大祓祭
一年の半分が過ぎる30日を前に延岡市の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)権禰宜(ごんねぎ)の木村速穂さん(55)と中井保博さん(70)が28日、神事の一つ「夏(な)越しの大祓(おおはらえ)祭」に使う茅(ち)の輪を製作した。
大祓祭は、残りの半年間を健康に過ごせるよう毎年6月30日に執り行う神事。イネ科の多年草「茅(ちがや)」を大きな輪にした茅の輪をくぐり、半年間の災難や苦悩を払い、心身を清めることで、残りの半年を健康に過ごすことを祈る。
2人は、額から大粒の汗を流して作業。新型コロナウイルスの一日も早い終息を願いながら、みこし庫の前で茅の輪を作った。円形につなぎ合わせたパイプに茅、その上に縄をらせん状に巻き付け、はみ出した部分をはさみで整えて完成させた。
茅の輪は今山恵比須神社の社殿前鳥居に設置する。大祓祭は30日午後5時から7時まで。大祓祭の神事では、形代(かたしろ)流しもある。形代は紙を人の形に形取ったもの。これに自らのけがれ、災厄、罪を移して心や体を清める。
木村さんは「皆さんが疫病にかかることなく、残り半年を健康に過ごせるように神事を行います。感染症対策をした上で、お越しください」と呼び掛けている。
なお、大祓祭は県北各地の神社で執り行われる。
◆春日神社は30日午後6時半から
延岡市恒富町の春日神社(木村健男宮司)は30日午後6時30分から、大祓神事を執り行う。
神事では、参拝者が形代に半年間の罪やけがれを移して茅の輪をくぐり、残り半年の幸福と健康、新型コロナウイルス終息などを祈願する。