夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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門川町の大池−家族総出で掃き出し
門川町川内の大池地区の会社員水永新一さん(53)方では、五十鈴川からあふれ出した濁流が庭に入り込み、車庫や農業用倉庫が深さ50センチ程度浸水した。通過後の19日、停電が続く中、家族総出で泥や雑木の掃き出しに追われていた。
18日午後10時すぎ、庭の暗闇に目をやると、濁流が波立ちながら庭に上がってきたという。「その速さを見て焦った」と振り返る。
早期水稲の兼業農家でもある水永さん。数年前にも台風で自宅が床下浸水し、車3台が水没した。その教訓から車は今回、事前に高台に避難させ無事だったが、農業用倉庫内の穀物乾燥機ともみすり機が水没した。「覚悟はしていたが…」と肩を落とす。
◆諸塚村−45世帯、なおも孤立
諸塚村によると現在、道路の不通により立岩地区と川内地区の45世帯が孤立状態にあるため、その解消に向けた道路状況の確認を最優先に取り組んでいる。
また、自宅が浸水し帰宅できない数世帯が、村福祉館に開設されている避難所に待機している。
◆西郷温泉を無料開放
台風被害により断水や床下床上浸水などの被害が出ていることをうけ、美郷町は21日から25日まで、石峠レイクランド西郷の温泉施設を無料開放する。時間は21日と22日が午後5時〜8時(最終受け付け同7時30分)。23〜25日は午前10時〜午後8時(同)。レストランも営業中。時間は昼の部午前11時〜午後3時(ラストオーダー同2時)、夜の部午後5時〜同9時(同8時)。
問い合わせは、石峠レイクランド西郷(電話美郷68・2222)へ。
◆諸塚、椎葉村−小中学校の休校続く−道路崩落などで危険
台風14号の影響を大きく受けた諸塚村と椎葉村にある全ての小中学校では、きのうから臨時休校が続いている。
諸塚村教委は、道路の崩落等で通学路の安全確保ができないこと、停電が続いていることなどから、22日までの休校を決めた。現時点では26日に再開を予定しているが、停電によって給食用の調理設備も使えず、食材も全て廃棄せざるを得ない状況になったため、26日は弁当、水筒持参での登校を予定している。
椎葉村教委は、諸塚村と同様、通学時の危険性があるとしてきのうから休校。児童生徒の通学に加え、教職員の通勤路、また、台風による避難で村外にいる教職員もおり、十分な教職員数が配備できないことも理由という。22日以降については、今後、検討して決めるという。
一方、延岡市や日向市、高千穂町では学校施設での停電や水道設備の不具合、通学路の安全確保ができないことなどを理由に、きのうは一部の学校を休校としたが、21日は全ての学校が通常通り登校できた。