夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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日の出町に開院−婦人科と女性内科
婦人科、女性内科を専門とする長沼レディースクリニックがこのほど、延岡市日の出町に開院した。長沼康子院長(49)は「女性がより生き生きと主体性を持って生きてもらうためには健康管理は必須。心も体も元気で自己実現ができるよう、応援者になれれば」と話している。
◆長沼院長「女性の応援者になれれば」
長沼院長は熊本県八代市出身。福岡大医学部を卒業後、福岡県や山口県の複数の民間病院に勤務した。夫で長沼医院(平原町)の長沼志興医院長の故郷である延岡市に移住後、2015年に同院に婦人科を新設し、診療に当たってきた。今回、女性専用のクリニックとして独立開業した。
クリニックに入ってまず出迎えるのは、シャンデリアやアンティーク風の置物、椅子が並んだカフェのようなおしゃれな待合室。「緊張しない待合室」にこだわり、午前はクラシック、午後はジャズが流れる。
◇相談室のような存在に−「主体的に健康管理を」
病院というと、病気の時に通う印象があるが、月経や妊娠、更年期など年齢に応じて体が変化していく中、その時々で不安や悩みも変わっていく。「検診や相談など健康管理の一環でも利用して」と望む。
特に自身が10、20代の頃、「七転八倒していた」ほどひどかった月経痛、子宮内膜症の治療をした経験などから「気軽に相談できる先生がいたら良かったのに」との思いがあったという。「若い人たちが気軽に相談できる、相談室のような存在になれば」と願い、将来は、相談専門の時間を設けることなども検討しているという。
仕事、子育て、家庭など日々の生活に追われる中、女性はどうしても自分のことを後回しにしがち。しかし、自分のやりたいことを実現させ、生き生きと生活していくために健康管理は必須だ。
子宮がん、子宮頸(けい)がんなどは、定期的な検診などで予防が可能という。病気になると、時間やお金をはじめ、奪われる物は多い。「主体的に自分の健康管理をしてほしいし、もっとアンテナを張って情報を得てほしい」と願い、その過程において「気軽に相談できる存在」を目指す。
開院時にスタッフと確認し合ったのが、「私(長沼院長)もスタッフも患者さんも、みんなが成長する場にしよう」ということ。「患者さんを診るだけの場所ではない。私たちも努力して成長していくことで、患者さんも少しずついい人生が歩んでいけるような場所にしないといけない」と意気込んでいる。
女性が安心して相談できる場を確保するため、女性専用のクリニックだが、付き添いが必要な場合などは臨機応変に対応する。予約専用電話は(電話延岡20・7722、受付時間=午前8時30分〜9時30分、午後2時30分〜3時30分。木、土曜は午前のみ)。基本予約制だが、緊急時は当日でも受け付ける。
診療についての問い合わせ、緊急時などは同院(電話延岡20・7868)。