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伊勢エビ海道を知事にPR

本紙掲載日:2022-09-09
3面
知事に東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2022をPRした実行委員会のメンバー

延岡市と佐伯市の祭り実行委員長ら

 延岡市と大分県佐伯市で取り組む「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2022」の実行委員会などは6日、河野知事を訪問し、伊勢エビのおいしさや祭りの内容をPRした。

 県庁には、鍋田荘一郎延岡市実行委員長ら同祭りの関係者のほか、日南海岸伊勢えびまつりの実行委員会メンバーも訪れた。知事は北浦漁協で捕れた約1・3キロの伊勢エビを試食し「おいしい。幸せ」と頬を緩めた。

 鍋田実行委員長は「延岡、佐伯で水揚げされた伊勢エビは、身が締まっていて甘い。飲食店が苦しむコロナ禍だからこそ、県内で旬の味を堪能してほしい。そして、皆さんに笑顔になってほしい」と願った。

 交流人口の増加を目的に行う祭りは、2日から11月30日まで。19年目の今年は延岡市7店舗と佐伯市23店舗が参加しており、1キロ相当の伊勢エビなどが賞品のフォトコンテストも実施している。

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