夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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オンデマンド型乗り合いタクシー
◆移動ニーズに合わせた運行へ−データ分析のために説明会
延岡市は11月から、同市北浦町でオンデマンド型乗り合いタクシーを導入する。既存の路線バスや定時定路線の乗り合いタクシーと適切に組み合わせ、利用者の移動ニーズに合わせた運行を目指す。
オンデマンド型乗り合いタクシーは、利用者の予約に応じて柔軟に運行する乗り合い型の公共交通サービス。時刻表やルートが定められているコミュニティバスよりも自由度の高い移動手段として、全国各地で導入されている。
利用対象者は同町内に住む人たちで、事前に登録が必要。同タクシーを利用する際は電話かインターネットで予約をし、あらかじめ設置する停留所や利用者の自宅前などで乗降できる。1台当たり定員4人の小型タクシー2台を運行する予定。
導入については、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用。事業費のうち、国が9割を支援する。
同町内では宮崎交通の路線バス(宮野浦線)、市の定時定路線乗り合いタクシー(さわやか号)が既に運行されている。市は東京大学と連携し、10月31日まで同町の人たちの行動データを収集。その分析結果を公共交通の運行時間などの改善に生かすことにしている。
市は貸し出し用のスマートフォンを100台用意。東大が開発したアプリ「MITHRA(ミスラ)3」をインストールして持ち歩くことで、行動経路や時間などのデータを収集する。
北浦公民館で29日、スマホ貸し出しについての説明会があり、同町古江から高齢者ら25人が参加。市と連携協定を結んでいる東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センターの重田信夫氏がオンラインでデータの収集・分析について説明し、センコービジネスサポートが参加者にスマホの使い方などを教えた。
読谷山洋司市長は「もっと便利に、安心して生活していただきたい。人の動きが積み重なって、バスもタクシーもより良いものに変えていくことができる。ぜひ協力を」と呼び掛けた。