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ものづくり教室「楽しかった」

本紙掲載日:2022-09-01
8面
勢いよく発射するロケット
ロボットを自由に操作する子ども

実験、体験楽しむ−3歳〜小学6年生

 旭化成延岡総務部地域活性化推進グループは8月20日、延岡市の県立延岡工業高校で、子どもを対象にした「ものづくり教室」を開いた。

 ものづくりに興味や関心を持った子どもたちの人材育成を目的に、科学と身近に触れる機会を与えたいと同校の協力で開催した。午前と午後の部に合わせて、3歳から小学6年生までの子どもとその保護者約50人が参加。同校機械技術部の1、2年生9人もサポートした。

 この日は、「オリジナルタンブラーを作ろう」「ロボットを動かしてみよう」「バスボムでペットボトルを飛ばしてみよう」の三つのプログラムが用意された。

 オリジナルタンブラーの製作では、子どもたちがパソコンで名前や動物のイラストが入ったデザインを作成した後、レーザー加工機の中にタンブラーを設置。デザイン通りのオリジナルのタンブラーが完成すると、保護者に見せて喜んでいた。

 また、同社は「バスボムでペットボトルを飛ばしてみよう」と題した実験を行った。実験前に、参加者は重曹やクエン酸などで作ったバスボムを水が入ったペットボトルに投入。手作りのバスボムから泡が出ると、「すごい」と不思議そうにのぞき込む子どももいた。その後、社員がバスボムを水に入れると泡が出る仕組みを説明した。

 外に移動すると、バスボムの仕組みを利用してペットボトルのロケットを飛ばした。子どもたちは勢いよく発射するロケットに初めは怖がっていたが、慣れると「もう一回飛ばしたい」と何度も挑戦していた。

 また、子どもたちは空き時間に、同校が製作したロボットの操作を体験。同部の生徒が積極的に操作方法を教え、子どもたちは障害物をよけるようにロボットを上手に動かして楽しんでいた。

 同市塩浜町から母親と参加した阿部夏希さん(10)は「いろいろなことができて楽しかった。タンブラーに、おじいちゃんとおばあちゃんの名前と干支(えと)を入れたので2人にプレゼントしたい」と満足そうに話した。同部2年生の橋本恭佑さん(17)は「子どもたちがうれしそうに参加してくれた。ロボットが止まった時に仲間みんなで解決できて良かった」と振り返った。

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