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東九州道新富スマートIC

本紙掲載日:2019-09-30
1面

国交省、準備段階調査箇所に

 国土交通省は27日、東九州自動車道の「新富スマートIC(インターチェンジ)」(仮称)が事業化の前段階として実施される準備段階直轄調査箇所に決定したと発表した。新富町では、南海トラフ地震など大規模災害発生時に新田原基地が救援物資の輸送拠点になると想定、4年前から国土交通省にスマートICの整備を要望していた。

 ICは、は西都IC―高鍋IC(12・1キロ)の県道や町道と交差する箇所に設置されることが想定され、今後、国が事業化に向けて設置場所や整備計画、交通量の見通しなどの調査検討に入る。

 計画・検討は、周辺道路の現況や整備方針の確認を行う「広域検討」、ICの社会便益や利用交通量、ICの位置や構造、周辺道路の整備計画を行う「概略検討」、ICや周辺施設の詳細設計、整備費用や負担区分、管理運営方法を探る「詳細検討」の順で進み、地区協議会の開催や実施計画書の策定を経て新規事業化決定―整備計画決定と進み、国が地方自治体に連結を許可する運び。

 スマートICは、高速道路本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるよう設置されETC搭載車のみ乗降できるインターチェンジで、県内の高速道路では、東九州道・門川南スマートICが本線直結型で2017年3月開通、九州縦貫自動車道宮崎線・山之口スマートICがSA直結型で16年9月に開通。国富スマートIC(西IC―宮崎西IC間)が10月6日午後3時に開通する。

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