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県予選優勝、深々と一礼し全国へ

本紙掲載日:2018-10-22
3面
決勝を終え、スタンドへ感謝を伝える延岡学園男子の選手たち

「この場に立てたことに感謝」−延岡学園男子バスケ

 第71回全国高校バスケットボール選手権大会県予選会最終日は21日、宮崎市の県体育館であり、男子の延岡学園が88―81で小林を破って、2年ぶり14回目のウインターカップ出場を決めた。選手たちは全国へ向け「バスケができることに感謝し、一戦ずつ戦う」と誓った。同じカードの女子は小林が77―66で制した。(関連記事9面)

 優勝を決めた延岡学園男子の選手たち。相手のベンチと保護者席にあいさつをした後、コート中央へ進み一列になった。

 「学校の関係者、保護者に支えられ、自分たちも知らない人たちも含め、本当にたくさんの人たちのおかげでこの場に立てた」(米澤協平主将)。応援席のある三方向へ深々と頭を下げた。

 〃前代未聞〃。国内を揺るがせた事件は今年6月、九州大会で1年生の留学生(すでに退部・帰国)が、審判を殴打した。

 チームは上位進出を目指していたインターハイを辞退。6月末から3カ月を指導期間として、対外試合を自粛し、コーチ登録だが、主に尚学館中を指導していた楠元龍水監督が率いることになった。

 「3年生が立派だった」と楠元監督。事件直後から、留学生個人を責めることはせず、「正式に指導内容が決まる前から、前を向いてくれていた」。

 15日に、24歳になったばかりと無限の可能性を持つ楠元監督。「バスケというツールを通しての人間形成が一番の目的。それは指導者になった最初から変わっていない」。対外試合が禁止された3カ月の間、ミーティングなどで、人間性を磨こうと取り組んできた。

 週1回のミーティングを設け、人間学を探究するという雑誌「致知」を読んで、全員が感想文を提出。「謙虚や素直な心、あいさつの大切さ」などの理解を深めてきたという。

 バスケでは監督が前向きな声掛けを率先。「主役はお前たち」。生徒主体を尊重し、声掛けや雰囲気を重視しながら、最後のチャンスとなった今大会に向かってきた。

 「どうしてもいろんな目で見られると思う。だけど、『どうせ悪役。やったろう』じゃだめ。最後にはいいチームだと思ってもらえる行動、振る舞いをしないと納得はされない」

 選手たちは、監督から掛けられ続けた言葉を実践し、接戦となった決勝を勝ち、相手選手と健闘をたたえ合った。

 米澤主将は「雰囲気から変えようと、練習の声掛けから変えてきて、決勝でもその点はやりきれた。でも、あいさつなどを含めもっともっと変われる部分はある。全国でも注目はされるだろうが、本当に変わったと言ってもらえるチームになれるよう徹底していきたい」。会場の拍手に涙をこぼしそうになりながら、前を向いた。

 楠元龍水(くすもと・りゅうすい)平成6年10月生まれで、鹿児島市出身。清水中で地元開催の全中準優勝。尽誠学園高では、シューティングガードやシックスマンとして2、3年時にWC準優勝。そのときに連覇を果たしたのが延岡学園だった。京都教育大を経て、昨年4月から学校法人延岡学園へ。尚学館中で保健体育を教える。

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