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ワンストップ総合相談

本紙掲載日:2018-06-14
1面

延岡市議会6月定例会

◆読谷山市長、まずは2分野−「医療・介護・福祉」「子育て・教育」

 延岡市の読谷山洋司市長が公約で掲げたワンストップ総合相談機能について、同市はまず、「医療・介護・福祉」と「子育て・教育」の2分野の態勢を構築したい考えを示した。12日の市議会6月定例会一般質問で、小田忠良議員(無所属)の質問に川島登健康福祉部長が答えた。

 小田議員は、総合相談窓口が市民に喜ばれる機能であるとする一方で、「横断的な連携を必要とする業務であり、人材確保など難しい取り組みになるのでは。ワンストップ総合相談機能の取り組みは」と質問。

 問いに対し、川島部長は「市民の困りごとをワンストップで受け止めることを想定しているが、まずは医療・介護・福祉の分野と子育て・教育の分野に関する市民の相談に対し、切れ目なく一括して対応できる態勢を構築したいと考えている」と答弁。

 一方で、「横断的連携の在り方や幅広い分野の知識を有する人材確保といった課題もある」との認識を示し、他自治体の類似事例の視察を含む調査研究費を本議会に計上している点を紹介。「視察で得られた情報も参考にしながら、効率的な組織の在り方や効果的な人材配置に関して、全庁的に検討を行っていきたい」と述べた。

 同市は市議会6月定例会に、ワンストップ総合相談機能調査研究事業として、先進地視察などの調査研究費276万円を計上。岡山県岡山市、兵庫県西宮市、新潟県三条市、埼玉県和光市などを視察予定先としている。

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