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石田2位、新名3位−延岡勢が活躍

本紙掲載日:2018-05-05
9面
第14回国際青少年空手道選手権大会で準優勝した石田(右)と3位の新名

極真会館第14回国際青少年空手道選手権大会

 国際空手道連盟極真会館の2018第14回国際青少年空手道選手権大会が4月21、22日、東京体育館で行われ、9歳女子の部で石田涼奈(延岡道場)が準優勝、8歳女子の部で新名寧々花(同)が3位入賞する活躍を見せた。

 同大会には国内外の各大会で好成績を収め、出場権を獲得した選手が出場。幼児から17歳までの組手12部門で覇を競った。

 2年連続2度目の石田は1回戦で身長、体重ともに上回る相手を終始圧倒し判定勝ち。2回戦は技ありを奪い、準々決勝、準決勝はともに判定3―0で初の決勝進出を果たした。

 決勝は延長にもつれる接戦の末に技ありで惜敗。3位以上に与えられる来年の国際青少年大会への出場権を獲得した。「技ありを取れなくて難しかった」と言う石田は、「次はガードして、上段前蹴りを狙って(8月の)極真祭も来年の国際大会もてっぺんを目指す」と雪辱を誓った。

 初出場の新名は初戦の2回戦で、10センチも身長が高い相手に最後まで突きや蹴りを出し続け、判定3―0で勝利。準々決勝も突きや蹴りのコンビネーションを繰り出し、判定3―0で制した。準決勝は体調不良のため棄権したが、来年の国際青少年大会への出場権を手にした。

 「前蹴りや下段への蹴りを使った方がいいと思った」と振り返った新名は、「極真祭では蹴りや突きなどで相手にダメージを与えて優勝する」と次の大舞台を見据えた。今大会の前日には、同体育館で行われた国際型競技選手権大会の7歳8歳の部にも出場し、決勝進出にあと一歩まで迫った。

 延岡道場の甲斐万久師範代は「石田と新名は相手の攻撃をかわしながら攻めていくのが課題。しっかりと習得してくれれば。馬崎成良も10歳男子35キロ超級に出場し、惜しくも延長で判定負けしたが、試合内容は良かった。3人とも練習をかなりやってきた。極真祭でも好成績を残してほしい。道場ではお手本のような存在なので、他の子どもたちも続いてくれれば」と期待を寄せた。

 都甲俊文指導員は「国際大会という大舞台で石田、新名が輝かしい成績を残してくれた。馬崎も入賞こそ逃しはしたが、頑張ってくれた。3人とも日ごろの練習から真面目に取り組み、持ち前の素直さとガッツでめきめきと実力を伸ばしてきた。地方からでもしっかりと結果を残せる事が証明できた」とたたえた。

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