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特別支援教育、在り方や可能性探る

本紙掲載日:2016-08-11
2面
パネルディスカッションで意見交換する(左から)南薗さん、廣池さん、日野さん

「The多様性教育」講演会−延岡

 発達障害や自閉症などさまざまなニーズを持つ子どもたちへの関わりについて学ぶ講演会「The多様性教育」が7日、延岡市野口記念館であった。現場で活躍する専門家の講話や地元延岡の支援者などのパネルディスカッションを通じて、特別支援教育の在り方や可能性を探った。ワンダフルワールド事務局主催。

 講師を務めたのは日野公三さん。自身が設立した通信制の「アットマーク国際高校」で、現在自閉症作家として世界的に有名な東田直樹さんやその家族と出会い、特別支援教育の社会的必要性を感じるように。平成21年に広域通信制の「明蓬館高校」を開校し、25年に「スペシャルニーズ・エデュケーションセンター(略称SNEC)」という特別支援教育コースを設けて、生徒を広く受け入れている。

 日野さんは「特別支援教育の最終的な目標は自立と社会参加。ここを外してしまうと特別支援教育は成立しない」と強調。

 その上で具体的な支援課題について「ヘルプサインが出せるようになることと、リクエストスキルが身につくこと。要は〃困り感〃をしっかり表明でき、人に頼める力を養うこと」と示した。

 また、その過程に置いて個別教育支援計画が重要だとし、「国もガイドラインを示しているが、なかなか現場では有意義に効果的に使われていないケースが多い。何よりも当事者の親はこの支援計画を学校に要求しなければいけない。これの実行が求められている」と指摘。

 「特別支援に必要なのは教える『口』ではなく、本人や家族の声を聞き出す『耳』。その子を取り巻いている環境が聞き出せると支援の道具が見えてくる。〃ポジティブな言語環境〃をつくることも大切」と特別支援教育の本質も唱え、「適切な気付きを周りの大人がして、適切な支援と伴走をしてあげられれば、中学・高校はもう少し笑顔で過ごせられるようになる」と述べた。

 講演後のパネルディスカッションでは、日野さんのほか、延岡しろやま支援学校子ども支援部長の南薗幸二主幹教諭と、延岡市で事業を展開する愛育福祉会の「サポートセンター愛育」相談支援専門員の廣池加代子さんが登壇した。

 来場者からの質問を元に意見交換し、3人は「一人で悩まずに周りの支援員や専門家に相談することが大事」との共通の考えを示した。

 専門知識や実体験を交えて丁寧に答える南薗さんや廣池さんの姿に、日野さんが「こういう2人がいる延岡の環境は素晴らしい」と来場者に語る場面もあった。

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