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首藤恭子さん青年海外協力隊の体験

本紙掲載日:2016-07-04
7面
二つの国での活動を振り返りながら話す首藤さん

パラグアイ、ドミニカで活動−女性の自立や子どもの教育など支援


◆「国際理解教育」特別授業−岡富中1年生対象に

 延岡市岡富中学校(瀬戸山初博校長)の1年生141人は6月30日、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として活躍した首藤恭子さん=延岡市安賀多町=を招いて講演を聴いた。同月16日と2回にわたって実施した総合的な学習の時間「国際理解教育」の特別授業。同中が改築工事中のため延岡小学校体育館で行われた。

 首藤さんは延岡西高校を卒業後、香蘭女子短大で被服を学んだ。民間企業で働いていたが、平成21年に被服や手芸の技能を生かして途上国に役立ちたいと協力隊員に応募。パラグアイ共和国に2年間、ドミニカ共和国に8カ月間派遣された。

 二つの国で首藤さんは女性の経済的・社会的な自立や子どもの教育、農業支援など多彩な業務に携わった。

 パラグアイで印象に残ったのは、子どもが1歳未満で亡くなったときに家の敷地内に墓をつくるという風習。同国は5歳未満での死亡率は低い方だが、地域によってはまだ1歳未満で亡くなる子どもが多いという。生活環境改善の必要性を実感した。

 また、同国で先住民族の調査をしたときには、子どもに与えた鉛筆と紙に、大人が真剣に絵を描くのを見て、背景にある識字率の低さや、大人になるまでそういう機会に出合えなかったことに「複雑で切ない思いを抱いた」と話す。

 ドミニカでは女性が生涯に生む子どもが10人を超えることは珍しくなく、それが貧しさの一因と分析。あめの袋を見て興奮した子どもたちに囲まれ、つい大声を出した友人のエピソードを紹介し、「幼い頃から生存競争が始まっています。きょうだいが多いと、末の子は親から名前で呼ばれないこともあります」と話した。

 また、日本のアニメはどちらの国でも人気が高く、「アニメを通じて日本のことが知られています」とし、「私は赴くまでどちらの国のこともよく知りませんでしたが、アニメなどによる情報発信を通じて『日本はすごい』と思われています」と紹介した。

 二つの国の特徴や協力隊員になるために必要な語学力についてなど活発な質疑応答もあった。生徒たちは2回の授業を通じて感じたことを、夏休みの課題としてまとめ「JICAエッセイコンテスト」に参加するという。


首藤さんの話に聞き入る岡富中1年生
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