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岩石、鉱物、化石「県の石」選定−日本地質学会

本紙掲載日:2016-05-11
3面
ダンブリ石。高千穂町土呂久からは美しい標本が産出した。透明なものはダイヤモンドの代用品としてカットされた時代もあったという(写真は、足立富男さん著「写真で見る宮崎県の地質ガイド」から)

鬼の洗濯岩(宮崎)、ダンブリ石(高千穂町)、デボン紀化石群(五ケ瀬町)

 日本地質学会(井龍康文会長・東北大教授)は10日、全国47都道府県それぞれに「県の石」を選定したと発表した。本県は鬼の洗濯岩(宮崎市青島海岸)、ダンブリ石(高千穂町土呂久鉱山)、シルル紀―デボン紀化石群(五ケ瀬町祇園山)が選ばれた。

 同学会は平成30年に迎える創立125周年記念事業の一つとして実施。学会内の選定委員会で約2年かけて検討し、各都道府県ごとに「岩石」「鉱物」「化石」の3分野を選んだ。

 日南海岸一帯に広がる鬼の洗濯岩(砂岩泥岩互層)は、長い年月をかけて硬い砂岩とやわらかい泥岩が規則的に積み重なった層を形成。その後、地層が隆起し、波が洗うことで現在の地形が出来上がった。

 ダンブリ石は無色透明〜白色で四角柱状の結晶をつくる鉱物。日本では数カ所でしか産出しない希少な鉱物で、高千穂町の土呂久鉱山では美しい標本が産出した。現在は閉山のため採集不能となっている。

 五ケ瀬町の祇園山の石灰岩は全国有数のシルル紀―デボン紀(約4億年前)の化石産出地。現在のサンゴとは違う構造の床板サンゴ、ユミユリや三葉虫などさまざまな化石が報告されている。

 ダンブリ石とシルル紀―デボン紀化石群は県総合博物館で見ることができる。

 同学会は「近年盛んになっている『ジオパーク』への貢献など、県の石をさまざまに活用してもらいたい」と話している。

           ▽          ▽

 選考は同26年に開始。一般からの推薦のほか、大学や博物館の研究者を中心とする同学会支部の学術的検討を経て決めた。都道府県ごとのリストはホームページに掲載し、写真や詳しい説明を盛り込んだ本を来年夏までに出版する予定。

 日本地質学会の井龍会長は「都道府県の木や花、鳥が定められている例はあるが石はなかった。日本列島はプレートの沈み込み帯に位置し、多種多様な石がある。郷土の誇りに思っていただきたい」。また、「愛媛県の結晶鉱物『輝安鉱』など、一般には知られていないが地質学者の間では世界的に有名な鉱物も入っている」と話した。

 なお、福島県の「化石」には、延岡市との兄弟都市・いわき市で発見された巨大な爬虫(はちゅう)類「フタバスズキリュウ」が選ばれた。

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