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心のバリアフリー認定制度−本県全国ワースト2位

本紙掲載日:2023-11-17
3面
県観光協会宮崎ユニバーサルツーリズムセンターの研修会

ユニバーサルツーリズム−促進へ理解深める

 県観光協会宮崎ユニバーサルツーリズムセンター(秋岡敬信センター長)の研修会は7日、宮崎市の宮崎観光ホテルであり、出席した観光関連事業者ら約45人が、観光庁の心のバリアフリー認定制度や宿泊業を高付加価値化する経営ガイドラインについて理解を深めた。

 ユニバーサルツーリズムは、高齢や障害の有無にかかわらず誰もが気兼ねなく参加できる旅行。観光庁はこの潜在的市場規模を年間約4200万人と推計しており、同ツーリズムの促進を目的に2020年、同制度を創設した。

 秋岡センター長は、障害者らを取り込むことが「本県観光振興の切り札となる」と強調。本県における同制度の認定施設は9月末時点で全国ワースト2位の3施設という現状に触れ「制度に対する理解が進んでいない」と述べた。

 講師の九州運輸局職員は、バリアフリーに関する教育訓練の実施など同制度の認定基準を説明。宿泊業を高付加価値化し、収益力向上を目指す経営ガイドラインについては、同制度の取得や連絡、情報発信手段の電子化など実施すべき事項を伝えた。

 観光庁によると、本県で同制度を取得しているのは、9月30日時点で旅館の神仙と大和屋(いずれも高千穂町)、宮崎市のコンフォートホテル宮崎の3施設。九州内で10施設未満は本県だけとなっている。

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