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「並んでも飲みたい」一杯を求めて

本紙掲載日:2023-10-11
8面

初開催、コーヒーフェスティバル

 県北を中心に九州内の人気コーヒーショップが集い、自慢のコーヒーを提供する「NOBEOKACOFFEEFESTIVAL(延岡コーヒーフェスティバル)」が1日、延岡市駅前複合施設エンクロスであった。初開催にもかかわらず約1万人が来場。会場には目当ての一杯を求めて長い列ができた。

◆人気ショップ集まり、大盛況

 イベントは、同市南町のコーヒー豆販売店「Ncoffee」代表でコーヒー焙煎(ばいせん)士の中山雄太さん(31)が中心となって企画。県外の各地で同様のイベントが開かれており、「コーヒー好きな人はたくさんいるはず。延岡でもやりたい」との思いを仲間が後押しした。

 この日は開始時刻前からすでに多くの人でにぎわい、特に国内でも名高い店には朝から絶えず行列ができた。1時間40分も並んで手に入れた人もいたというが、「並んでも飲みたい」という人ばかり。ようやく手に渡ると、香りを確かめ、ゆっくりと口に含んで味わう人らの姿が見られた。

 一帯では「コーヒーを手に非日常を味わってほしい」とさまざまな催しが行われ、コーヒーに合うスイーツやパンの販売のほか、手作り雑貨、衣料品、占いなどの約30店が軒を連ねた。

 また、コーヒー豆が入っていた袋を使ったブックカバー作りやハンドドリップ大会、ライブ、延岡学園高調理科の生徒が作ったオリジナル焼き菓子の販売もあり、小さな子どもから一般まで、幅広い年齢層が楽しんだ。

 中山さんによると、コーヒーだけで2400杯以上を販売。「ただ驚くばかり。『待ってた』『やってほしかった』との声を頂き、やって良かった。出店者や実行委員のおかげで、楽しく、大成功のイベントになったと思う。皆さんに喜んでいただけるように改善し、また開催できれば」と話していた。

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