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高千穂の夏祭り−サルタフェスタ

本紙掲載日:2023-09-08
8面

4年ぶり「再盛」テーマに開催

 〃タカチホ式夏祭り〃をうたう一大イベント「サルタフェスタ2023」がこのほど、高千穂町三田井の町総合運動公園などで開かれ、浴衣姿の家族連れや地元の子どもたちでにぎわった。主催は同フェスタ実行委員会(森園慎委員長)。

 神話の里フェスティバルを前身とするイベントで、「若者を中心に官民一体となって地元を盛り上げよう」との趣旨から2007年にスタート。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりとなる今年は、「再盛(さいせい)」をテーマに開催した。

 会場に特設されたステージでのイベントは、県立高千穂高校神楽保存会による「手力男(たぢからお)」「鈿女(うずめ)」「戸取(ととり)」の舞で幕開け。町内の園児や児童、バンドグループなどが次々と出演した。高千穂町と姉妹都市盟約を結んでいる沖縄県南城市のゆるキャラ「なんじぃ」も来場し、頭を左右に揺らすコミカルな動きで笑いを誘った。

 後半は、高千穂町出身のトランペッター長友誠さんが所属するジャズバンド「JABBERLOOP」や歌手の森園愛さんらのライブで盛り上がった。

 場内には、地鶏の炭火焼きや高千穂牛ドックなどを販売する店が軒を連ね、隣接する施設ではお化け屋敷、ユネスコエコパーク啓発イベント、西臼杵広域行政事務組合消防本部の消防フェスなども行われた。

 来場者は、うちわや露店で購入した飲食物を手に祭りを満喫。フィナーレには1500発の花火が夜空を彩った。

 幼稚園に通う孫のステージを見に来た同町押方の坂本公夫さん(71)・淳子さん(71)夫妻は「元気にしている姿が見られて良かった。『頑張ったね』と褒めてあげたい」とにっこり。

 森園委員長(40)は「3年間の空白を取り戻そうと一生懸命準備してきたので、喜んでもらえてうれしい。今後も町民の皆さんに寄り添いながら、地元を盛り上げていきたい」と力を込めた。

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