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九州中央道早期整備へ

本紙掲載日:2023-08-02
3面
出席者全員で早期完成に向け気勢を上げた九州中央自動車道建設促進沿線議会協議会総会・決起大会

総会と決起大会−沿線議会協

◆16市町村の首長、議会が気勢

 九州中央自動車道建設促進沿線議会協議会(会長・田中敦朗熊本市議会議長)は1日、延岡市野口遵記念館で総会と決起大会を開き、宮崎、熊本、大分県の沿線16市町村から首長ら幹部や議員、県議ら関係者約400人が出席。早期整備に向けて気勢を上げた。

 主催者代表の田中会長は熊本地震で、九州中央道の救助・物資輸送路線や救命・救急搬送時間の短縮などに果たす「命の道」としての重要性を痛感したと説明。線状降水帯による先日の豪雨でも河川氾濫や橋の崩落などの災害が相次ぎ、「幹線道路の代替ルート確保の重要性を改めて認識した」と振り返った。

 その上で、昨年は国道218号高千穗雲海橋道路の中心くい打ち式、同五ケ瀬高千穗道路の着工式が開催されるなど、全線開通に向け大きく前進したことを報告。今年度も山都中島西−山都通潤橋の開通が予定され、熊本と宮崎がより〃近づいている〃として、「今後も一日も早い全線開通に向け、沿線自治体が一致団結して活動していくことが重要」と各関係機関にも支援を呼び掛けた。

 開催地を代表して読谷山洋司市長は、延岡−熊本は大規模災害時の最も身近な支援関係と説明。日向市細島港は「九州では最も東京と米国に近い港」で、熊本に立地した世界大手の半導体メーカーTSMCに加え旭化成も含めたシリコンバレーを支える「経済安全保障の道」としても、九州中央道の重要性はますます高まっているとして「私ども行政と沿線議会の皆さま方でさらにタッグをしっかり組んで勝ち取っていく」と決意を表明した。

 議案審議では10月30、31日に国土交通省や地元選出国会議員、九州地方整備局などに対し、九州中央道の早期完成を求める提言活動を行うとする今年度事業計画などを承認した。

 続く決起大会では、延岡市議会の松田満男議長が早期整備に向け、「平底−蔵田間」の計画段階評価の早期着手、「国道218号蘇陽五ケ瀬道路、五ケ瀬高千穗道路、高千穗雲海橋道路」の事業推進、「北方−延岡間」の反対車線への飛び出し事故防止対策などを国に強く要望する大会決議案を読み上げ、満場の拍手で採択。最後に出席者全員で「ガンバロー」を三唱して思いを一つにした。

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