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歩行者・自転車マナー学ぶ

本紙掲載日:2023-05-10
8面
傘を差して横断歩道を渡る児童たち
自転車の安全点検項目を教わる児童

高巣野小で交通安全教室−日之影

 日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)でこのほど、交通安全教室が行われた。高千穂警察署(川越直海署長)の署員と高千穂地区交通安全協会(佐藤定会長)の交通安全指導員が訪れ、全校児童に横断歩道の渡り方や自転車の安全点検項目などを伝えた。

 この日は雨天のため校内に集まり、同指導員が手作りの教材で「車道」「歩道」「路側帯」や信号機の意味などを説明。全員で手を上げ、「右良し、左良し、右良し、信号良し」と発しながら足踏みを繰り返し、横断歩道の渡り方を練習した。

 続けて、傘は真っすぐに差すことや、横断歩道を渡る際は傘ともう一方の手を高く上げ、ドライバーに渡る意思を伝えることなど雨天時の交通マナーを教え、近くの横断歩道へ。児童は4、5人ずつに分かれ、教わった内容を入念に実践した。

 その後、校内で自転車の安全点検についての指導があり、児童が持参した自転車を用い、タイヤの空気圧▽ブレーキ▽ライト▽サドルの高さ▽ベル▽反射材の点検項目を紹介した。4月から努力義務化されたヘルメット着用や、一昨年に加入が義務化された自転車損害賠償責任保険などに関する説明もあった。

 6年生の甲斐滉也さん(11)は「勉強した内容を思い出し、周りを見ながら安全に横断歩道を渡りたい」。同じく甲斐壮馬さん(11)は「車にも分かるよう、しっかりと手を上げ、声を出して渡りたい」と話した。

 高千穂警察署地域交通課の林慶巡査長(36)=高松駐在所勤務=は、川南町で先月19日に起きた交通事故で児童が負傷した事案に触れ、「道路の近くを歩く時や横断歩道を渡る時は十分に気を付け、楽しい学校生活を送ってほしい」と呼び掛けた。

 西臼杵郡内での交通安全教室は毎年、新学期を迎えた児童生徒に改めて交通安全意識を高めてもらおうと、交通安全協会が中心となって企画。今年度は8校目で、10月ごろまでに管内の全小中学校で実施するという。


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