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児童虐待対応訓練−調査拒む家庭へ立ち入り

本紙掲載日:2022-12-05
3面
保護者役に臨検・捜索を説明する児相職員ら

児相と警察、行政が連携確認−宮崎

 県中央児童相談所と県警本部と6警察署、7市町による児童虐待対応合同訓練がこのほど、県防災庁舎であり、各機関の職員約40人が虐待の疑われる家庭に強制的に立ち入る臨検・捜索などの訓練などを行い、連携の在り方を確認した。

 臨検・捜索は、虐待が疑われる家庭に立ち入り調査を拒否された場合、子どもの発見、安全確認を目的に行う。裁判所が発行する許可状により、強制的に住居に立ち入ることが許されている。

 合同訓練は11月の児童虐待防止推進月間に合わせて実施しており、今回で6回目。臨検・捜索訓練は「小学校からの連絡で児相や市職員らが自宅に訪問したが、該当児童に会えなかった」というケースで行われた。

 児相や警察職員らはドアチェーンを切断して室内に入り、抵抗する保護者を制しつつも児童を発見。やけどやあざが確認され今後も虐待が続く可能性が高いことから、児相所長の判断を仰ぎ、一時保護につなげた。

 県によると、児童虐待相談対応件数は1843件で高止まりの傾向。一時保護件数は483件=いずれも昨年度=だった。2020年に国内で実施された立ち入り調査は69件、臨検・捜索は2件で、いずれも県内で行われたことはないという。

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