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高齢者と笑顔のひととき−ふれあい会

本紙掲載日:2022-12-01
8面
竹でっぽう作りをする児童
グラウンドゴルフを楽しむ参加者たち

竹細工とGGで交流−日之影・高巣野小

 地域との交流を通じて郷土愛を育もうと、日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、33人)は16日、地元住民と交流する「ふれあい会」を校内で開いた。4〜6年生19人が、祖父母や登下校時の見守り活動などに取り組む高齢者ら15人と笑顔のひとときを過ごした。

 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに実施。例年は全校児童が参加し、昼食を含め半日ほどかけて行っているが、感染状況を考慮して対象学年を制限、時間も短縮して開いた。

 児童は「グラウンドゴルフ」と「竹細工」の2班に分かれて活動。グラウンドゴルフ班はまず、ルールやボールを打つ際のポイント、スコアの付け方などに関する説明を聞いた後、混成3チームで15〜80メートルと距離の異なる8ホールに挑戦。真剣に狙いを定める友達を応援したり、熟練者たちの好プレーに歓声を上げたりする姿が見られた。

 竹細工班は、太い竹に細い竹を差し込み、空気圧で新聞紙の玉を打ち出す「竹でっぽう」を製作。マーカーで印を付けてもらった竹をノコギリでカットして組み合わせ、的当てを楽しんだ。また、地域住民が持参した竹馬や竹とんぼ、竹ぽっくりで遊ぶ時間もあった。

 グラウンドゴルフ班の甲斐悠馬さん(12)=6年=は「大人の競技と思っていたけど、子どもでも楽しめた。良いショットも打てて、みんなが盛り上げてくれたので思い出になった」と笑顔。竹細工班の黒田娃璃さん(11)=5年=も「新しいことをたくさん学べて良い体験だった。竹でっぽうはずっと失敗していたけど、教えてもらってうまく打てたのでうれしかった」と目を細めた。

 スクールガードとして毎日、児童と接しているという甲斐稔さん(67)=同町七折=は「わが子や孫と離れて暮らす人も多く、このような活動にとても元気をもらっている。子どもは地域の宝なので健やかに育ってほしいですね」と話した。

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