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医療や介護を気軽に相談−NPO法人ゆめの木

本紙掲載日:2022-11-24
3面
月1回開かれている「暮らしの保健室」の健康講話。今回の講師は成田さん=右奥=(18日、延岡市片田町)

好評「暮らしの保健室」−延岡市片田町

 延岡市片田町のNPO法人「ゆめの木」(佐藤純子理事長)は、医療や介護について気軽に相談できる場として「暮らしの保健室」を開設している。健康講話のほか、ミニコンサートやひきたてコーヒーを交えたオレンジカフェ(認知症カフェ)、もしもの時のための人生会議など「参加された皆さん、みんな笑顔で帰って行く」と好評だ。

 18日には、月1回開かれる健康講話があり、地域の人たち約20人が参加した。今回の講師は、医師の成田理恵さん(61)=元理恵内科クリニック院長、同市在住=。人の体内に約千種類、100兆個以上いると言われる腸内細菌の働きについて、分かりやすく説明した。

 良い腸内環境を保つには、つまり、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすには、ヨーグルトや納豆など生きた善玉菌(プロバイオティクス)を含む食べ物を食べたり、善玉菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖を含んだ野菜などを食べると良いとされる。

 ただし「あまり偏りすぎないこと」と成田さん。「今の生活に、ほんの少し彩りを加えるつもりで。手に入りやすく、自分がおいしいと思う食材を上手に取り入れましょう」と呼び掛けた。

 参加者からは「『酒は百薬の長』と言うが、飲酒は腸内細菌に影響するのか」など、さまざまな質問が寄せられ、成田さんが丁寧に答えた。

 「暮らしの保健室」は「学校に保健室があるように、地域にも保健室を」と2011年、高齢化が進む東京都内の団地で初めて開設され、その後、全国各地に広がった。ゆめの木には20年3月に開設された。

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