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4年生が大瀬川を調査

本紙掲載日:2022-11-14
8面

水生生物で水質を判定−延岡小

 延岡市立延岡小学校(工藤寿充校長)の4年生は13日と19日、同市春日町の大瀬川右岸で、水生生物と水質の調査をした。

 総合学習の時間を使って1年間、「延岡の川を守ろう」というテーマに取り組んでおり、1学期は全員が稚アユ放流を体験。5、6人ずつで組んでいる班別では、洪水について話を聞いたり、生き物について調べたりしている。実際の水生生物・水質調査も、地元の川を肌で感じてほしいという国交省延岡河川国道事務所の呼び掛けもあって、毎年4年生が取り組んでいる。同事務所の職員や五ケ瀬川流域ネットワークのスタッフが指導した。

 2クラス62人のうち、19日は1組の31人が活動。川に入る時は必須のライフジャケットを身に着けた後、膝まで水につかり、川底の石をめくったり、目を凝らして見たりして生き物を探し、網ですくって集めた。

 その後、水質判定の指標となる生物の一覧を見て、生き物の名前を確認。「きれいな水」にすむヘビトンボやヒラタカゲロウ類、「ややきれいな水」にすむヒラタドロムシ類などと分かり、児童たちは大瀬川の水は「きれい」と判定した。長さ125センチの棒状の円筒に水を入れて透明度を調べたり、においをかいだりもした。

 金丸遥音(はると)さん(10)は「川にはアユだけじゃなく、こんなにいろんな生き物がいっぱいいるんだと思った」と話していた。

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