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和田越決戦の地一帯の山道を整備

本紙掲載日:2022-11-09
3面
西南戦争和田越決戦古戦場一帯で倒木を除去する参加者

西南戦争決戦を語り継ぐ会−延岡

 西南戦争の激戦地和田越一帯の遺構などを調査している西南戦争和田越決戦を語り継ぐ会(牧野義英会長)はこのほど、同一帯の山道で環境整備作業を行った。

 この日は同会や地元企業の有志、県産業開発青年隊OBの青友会延岡支部のほか、実習訓練の一環として同青年隊員らも参加。総勢約60人が和田越―小梓峠間、小梓峠―長尾山一本松間の2グループに分かれ、草刈り機やチェーンソーを手に約2キロの尾根道を歩きながら草刈りや倒木、枯れ枝の撤去作業に汗を流した。

 道中では、語り継ぐ会の会員が一帯に残る塹壕(ざんごう)や砲塁などを紹介する場面も。延岡市出身の県産業開発青年隊員で、建設関連の家業を継ぐため勉強中という津田悠聖さん(18)は「延岡東小学校を卒業して以来(の来延)なので懐かしい。実習訓練ではあるけど、作業が延岡の役に立つならうれしい」と話した。

 牧野会長は、5年後に西南戦争150年の節目を迎えることに触れて「和田越を訪れる人も多くなるのではないか。気持ちよく散策してもらえるよう少しずつでも整備を進めていきたい」としている。

◆20日と12月に「遺構巡り」

 西南戦争和田越決戦を語り継ぐ会は20日と12月4日、西南戦争和田越決戦古戦場を紹介する「遺構巡り」を行う。

 和田越―小梓峠間を行く1回目は午前9時〜正午、小梓峠―長尾山一本松間の2回目が午前9時〜午後1時。小雨の場合は順延する。
集合場所はいずれも東海幼稚園サンサンおひさまランド駐車場(可愛トンネル西方約300メートルの広域農道沿い)。

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