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台風通過後の海岸清掃

本紙掲載日:2022-09-29
8面
台風14号の影響で漂着するなどした海岸のごみを集める参加者たち

地域づくりサークルわかあゆ−中学生、大学生が黙々と

 九州保健福祉大学の学生らで運営するボランティア団体「地域づくりサークルわかあゆ」は24日、延岡市長浜町の長浜海岸でクリーン活動に取り組んだ。九保大の学生7人と事前の募集で集まった市内の中学生9人が参加、清掃工場近くの砂浜で約1時間にわたってごみを拾い集めた。

 同サークルは、地域貢献を目的として2007年から活動。ごみ拾いをして地域を盛り上げようと、市内の中学校を通して参加を呼び掛け、年6回ほど河川や海岸などの清掃活動に取り組んでいる。

 この日は県北各地に被害をもたらした台風14号の通過直後とあり、海岸には大量の流木やごみが散乱。野球ボールやサンダル、豆電球など普段の活動では見掛けない漂着物もあり、参加者はガラスの破片などに注意しながら、黙々とごみを袋に集めていった。

 初めて活動に参加した延岡中学校3年の吉田輝さんは「(海岸を見ても)台風の爪痕はまだまだ残っていると感じた」と感想。サーフィンの帰りに偶然通り掛かり、飛び入りで参加したという吉田裕二さん(49)は「思ったよりごみが多くて驚いた。海外のごみが意外に多かったり、実際やってみないと分からない発見もあった」と振り返った。

 同サークルの窓口になっている市教育委員会社会教育課の飯野小巻指導主事は「久々の清掃活動で不安もあったが、九保大の学生たちがリーダーシップを取ってくれた。活動を通じて、海岸をきれいに使おうという意識が広まっていくとうれしい」と話していた。

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