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桜園1区に新公民館

本紙掲載日:2022-09-27
3面

移転レストランを活用、図書室を設置−いずれ料理教室も

◆延岡市内ナンバー1にと小野区長・館長

 「延岡でナンバー1の公民館を目指したい」と意気込む延岡市桜園1区の小野三千年区長。移転する地元レストランの空き家を借用した同区初の公民館「桜園一区公民館」が、23日から正式に利用開始となった。

 発端は約11年前。旭化成が運営し、区が利用していた「桜園集会所」が閉鎖されることになったこと。そこで集会所を新築する議論が区の総会で持ち上がった。

 しかし、5年以上たっても資金は集まらず、2018年からは、市の補助金を受けられる「公民館」新築に切り替えたが、それでも目標の金額には程遠かった。

 そこで、今年、区長に再任した小野さんが、年々増えていく区内の空き家に目を付け「使われていない場所を、公民館として運用してはどうか」と提案。ちょうど同区で営業中のレストランが移転を考えていると知り、店主に相談したところ、2年の契約期間を条件に借用の了承を得ることができた。

 場所は、日豊線の線路隣に位置する木造の平屋。陽光差し込むテラスを抜け、ドアを開けるとおしゃれなダイニングルームが広がる。元レストランの性質を生かし、料理教室などもできるのではないかと期待している。

 また、奥には集会行事などで使える大部屋。リビングの隣には、各家庭でいらなくなった絵本を集め、子どもたちがくつろげる小さな図書室も設けた。館内のテレビや冷蔵庫はいずれも、近隣住民から譲り受けたものだという。

 小野区長は「先人たちの意志を酌み、ようやく公民館を完成させることができたが、まだまだスタートラインに立っただけ。これからの運用の仕方が大事」と強調。公民館長も兼任しており「聞く耳は持っているので、どんどんアイデアを出してもらい、住民たちに愛されるコミュニケーションの場にしたい。延岡でナンバー1の公民館を目指したい」と力を込めた。

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