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蔵書点検って何?−休館中の延岡市立図書館を見学(下)

本紙掲載日:2021-06-14
6面

快適な図書館づくりに欠かせない

◆不明本、事故本を見つける/絵本に風入れ

 延岡市立図書館の2階は、1、3階とはまた少し違った雰囲気だ=写真=。

 奥まで進み、扉を開けると、移動図書館車「ふくろう号」が迎えてくれた=写真=。期間中、車内に収容されている本も1冊ずつ点検=写真=。約3000冊を積み込んでいるとあって、どの棚もぎちぎち。そのため、バーコードを読み込む作業も、より大変だ。

 2階には、ふくろう号の書庫として約4万7000冊を収容。車内分を含め計5万冊を管理する場だ。また、団体貸し出し用の本も含む。学校や保育園、幼稚園、児童館、地域で文庫を開く人らが対象のサービスで、最大で1カ月、100冊まで貸し出す。文庫の運営者が直接来て選ぶことも多いという。

 ここではバーコードの読み込みを終えた職員が、シールの貼り間違いはないか、番号通りに並んでいるかなどを一冊一冊確認していた=写真=。同様の作業をすべての階で行う。

 全館の所蔵数は約38万冊。その中には紙芝居や雑誌、大型本なども含まれる。

◇不明180件の行方探し

 バーコードの読み込み後に行うのが、大本のデータと今回のデータを突き合わせる作業。ここで、今回読み込まれていない「不明本」が分かる。今年も約180件が判明。これを職員総出で目視で探す。本当にないのか、それとも読み込み忘れているのか…手のかかる作業だ。

 開館時に日常業務をしながらでは手の回らない作業も、この期間に行う。2週目に入った7日、1階では、多数の大型絵本が広げて立てられ、見たこともない光景が広がっていた=写真亜瓠ページ同士がくっついていないか確認したり、風を入れたりする目的で行っているという。

 また、初日はほとんど空だった「事故本」用の箱も、この頃にはぎっしり=写真院瓠G砲譴討い襪發痢▲據璽犬取れているもの、日焼けによってタイトルが見えなくなっているものなどがこの箱に入り、修理へと向かう。

 一方、この日、3階では、棚にスペースを空ける作業が慌ただしく行われていた=写真押瓠ひたすら本を動かす作業で重労働だ。除架した本を入れるため、棚ごとに本同士の隙間を詰めなければならない。「資料として保存する必要があるため、年々〃詰め詰め〃になっている」という。「資料が増え続けることは分かっている。限られたスペースをどう使うかが課題」と湯川拓未司書。同じ空間の中で棚の段数を増やすなど工夫している。

 この他、移動させた本の表示変更、データの書き替え、期間中に入った新刊や雑誌の登録など、作業は多岐にわたる。

 蒸し暑い中、分厚い本をひたすら手に取り、運び、時には大移動…。「一年で一番体力を使う」。しかし「この作業をすることで、利用者にとって、また、利用者の要望で本を探す職員にとっても、快適な図書館となるんです」と湯川司書。蔵書点検は、欠かすことのできないものなのだ。同様の作業を北浦、北方、北川の3分館でも行っている。(おわり)

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