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第33回ゴールデンゲームズinのべおか

本紙掲載日:2022-05-06
9面

村山謙(旭化成)制す−男子5000C

◆遠藤(住友電工)日本歴代2位、大会新

 第33回ゴールデンゲームズinのべおかは4日、延岡市西階陸上競技場で行われ、男子5000メートルCは村山謙太(旭化成)が13分36秒84の好タイムで制した。

 このほか男子は、5000メートルAでイマヌエルキプチルチル(倉敷高)が13分27秒89の1位。安藤大樹(旭化成)は、上位グループに食らい付いたが13分36秒70で9位だった。

 5000メートルBは遠藤日向(住友電工)が日本歴代2位、大会新記録の13分10秒69をマークし、世界選手権(7月、米オレゴン州)の参加標準記録(13分13秒50)を突破した。日本記録は大迫傑(ナイキ)が2015年に出した13分8秒40。佐藤圭汰(駒大)は13分22秒91でU20(20歳未満)日本記録を更新した。

 女子5000メートルAは、ジェプングティチジュテ(資生堂)が15分3秒23で優勝。山本有真(名城大)が15分23秒30で日本勢最高の7位だった。

 実行委によると、大会が始まった午後4時は気温27・1度、湿度39%、南の風3・8メートル。グランプリ種目がスタートとした午後6時ごろから気温が下がり始め、同9時には21・3度になった。


◆村山、ベストに迫る好記録−最後の直線で置き去りに・男子5000C

 上下運動が少ない大きなスライドでどんどん進む、8年前の力強い走りが戻ってきた。男子5000メートルCは、村山謙太(旭化成)が2014年にこの大会で打ち出した自己ベスト、13分34秒53に迫る13分36秒84で優勝。目標にしていた40秒台を達成した自分に、うれしそうに及第点を与えた。

 スタート直後から、ペースメーカー(旭化成のキプランガットデービス)の後ろにぴったりと付き、4500メートル付近まで「得意とする2番手」を維持。レースが動いたのは、ラスト1周だった。

 ペースメーカーが抜けた残り400メートルで2位に下がる。さらに、残り200メートルでも他選手がスパートを掛け、3位まで順位を落とした。だが、冷静さは失わない。「相手のスピードを測っていた」。最後の直線で「抜かせる」と確信し、ラスト50メートルで前2人を置き去りにした。

 理想の練習の「6割くらいしかできなかった」。それでも好記録を出せたのは、地力に加え昨年5月に生まれた第1子、蓮人ちゃんがいるからだ。「昨年度は成績が残せなかった。だから、かっこいい姿を見せたかった」。新米パパの決意が、足を前へ前へと踏み出させた。

 主戦場はマラソン。見据えるのは、2024年のパリ五輪や翌年に東京で開催される予定の世界選手権だ。大舞台に向け29歳は、「いいスタートが切れた」と爽やかな汗を拭う。久々の名物の応援については「やっぱり気持ちいい。テンションが上がったし、力になった」と笑顔で振り返った。


◆好調の安藤、自己新−監督「ニューイヤーも視野」・男子5000A

 注目の男子5000メートルAに出場した旭化成の安藤大樹は、入賞こそならなかったものの、4月23日に更新した自己ベストをさらに5秒縮める好走。西村功監督は「よく辛抱した、いいレースだった。練習した通りに成長している。今後はニューイヤー駅伝のメンバーも視野に入ってくる」と期待の若手を褒めた。

 鹿児島実業高を卒業し旭化成陸上部に入部。同期の小野知大の背中を追って練習に励んできた。これまでニューイヤー駅伝の補欠に選ばれることはあったが、けがにも苦しみ結果を出せず、「悔しい思いをしていた」と言う。

 思いを胸に1カ月で800キロ、1日に1600メートルを8本行うなど走り込み、小野との個人トレーニングなどでも力を付けてきた。ここ半年間はけがもなく、「追い込めたことが結果につながっている」と好調の要因を話す。

 性格は真面目で、自分から前に出るタイプではないが、名門実業団の練習で先輩の市田孝、宏や村山謙太をリードしたことで「自信が付いた。気持ちが前に出るようになった」

 今後も記録更新が期待される22歳。「1万メートルで27分台を出す。自分らしく練習していきたい」と語った。


◆國司、手応えつかむ2位−男子5000H

 男子5000メートルHは、2年目の國司寛人が2位。西村監督は「(レース全体の)ペースが上がらなかったことが逆に良かった。終盤に余裕ができたことが、スピードを上げられるきっかけになった」と振り返った。

 レース開始直後から後方に位置。苦しいレース展開かと思われたが、「粘ればいける」と國司。1600メートル手前から徐々にスピードを上げ先頭集団に食らい付いた。内田光(YKK)が集団を抜け出した後もペースを落とすことなく、14分18秒66でゴールした。

 故障明けで練習を再開したのは大会の2週間前。本調子とはいかず、レース開始直後は「スピードを出すのが怖かった」と言う。走り始めると無駄な動きはなく、「今後は13分台を意識してもいいかなと思えたレースになった」と手応えをつかんだ様子だった。

 今後はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場を目指す。「13分台も視野に、鎧坂さんなど先輩の背中を追い掛けながら成長していきたい」と意気込みを語った。


◆田(日之影出身)に熱い声援−女子5000A

 女子5000メートルAには日之影町出身の田優理(シスメックス)が出場。力強い走りに地元の熱い声援が送られた。

 都道府県対抗駅伝で2区区間賞、日本選手権5000メートル6位など力のある21歳だが、3月から「気持ちも状態も上がらなかった」。それでも宮水小5年時の「10年前からお世話になっている大会」へ高校ぶりに出場が決まり、楽しみにしていたという。

 序盤は外国人選手らに食らい付いたが徐々に離され、15分58秒05の14位。「目標からほど遠かったが、地元の人の前で走れた」と笑顔を見せた。

 日本選手権での入賞や駅伝での活躍が目標。「声援がすごく力になった。宮崎の陸上界を盛り上げていきたいので、これからも応援していただければ」と話した。




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