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野口遵顕彰会がジュニアスクール

本紙掲載日:2021-03-02
7面
完成したペットボトル風力発電機を風に当てて楽しむ児童

「科学に興味を持って」−延岡・北川小

 延岡市立北川小学校(長友久満校長、118人)で2月25日、野口遵顕彰会(吉玉典生会長)のジュニア科学スクールがあり、6年生26人が風力発電の仕組みを学んだ。

 児童の科学技術への関心を高め、旭化成の創業者野口遵の後に続く人を育てようと、市内の小学校高学年を対象に毎年開いている。

 同会の幹事長を務める生田邦昭さん(79)が来校し、ペットボトルを使った風力発電機の作り方や仕組みを教えた。

 生田さんは黒板に絵を描きながら、工程ごとに分かりやすく説明。児童は生田さんに質問して方法を確認しながら、ペットボトルをカッターやはさみで切ってプロペラを作った。モーターにLED電球(発光ダイオード)をつないだ後、プロペラを取り付けてペットボトル風力発電機を完成させた。その後、扇風機の風に当てて電球が赤く光ると、児童は「ついた」と喜んでいた。

 生田さんは「ものづくりを通して、科学により興味を持ってほしい。世界に名をはせる科学者が生まれたら、教えたかいがあり、うれしい」。淵上敬太さん(12)は「風力発電機を車で通る時に見たことがある。今回の授業で仕組みが分かった」と話した。

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