夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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県、市指定無形民俗文化財
◆運動会に向けて稽古−伊形小6年生
延岡市の伊形小学校(中野哲洋校長、310人)では、10月中旬にある運動会での披露に向けて、6年生55人が地元に伝わる「伊形花笠踊り」の練習に励んでいる。子どもたちは「伊形花笠踊り保存会」(重黒木實行会長)の会員から教わりながら、伝統的な舞を覚えて本番で成功させようと張り切っている。
同踊りは、約400年前から伊形地区に伝わり、県と市の無形民俗文化財に指定されている。7羽のシラサギが津波を鎮めたという伝説に由来するとされ、毎年8月15日にある「龍神祭」で、同地区の男性で構成する舞い手や伊形小の有志が奉納している。
重黒木会長によると、同校6年生が運動会で踊るのは、1993年から続く恒例行事。同会は毎年同校を訪れ、踊りの歴史について話したり、舞い方を教えたりしているという。
23日には同会の会員5人が同校を訪れ、実際に子どもたちに見本を見せながら「これは、波よ来るなよーという合図」など、動きの意味を説明しながら、細かな動きの確認をした。
練習は9月から始めたが、「6年生になったら踊ることができる」と子どもたちも楽しみにしているのに加え、会員の丁寧な指導もあって、覚えが早いという。
黒木友希愛さん(12)は「思っていたより難しいが、実際に自分たちで踊ってみてかっこいいなと思った。本番ではみんなで心を一つにして、動きをそろえたい」と話し、「これからもこの踊りを受け継いでいきたい」。重黒木会長も「これからも、この伝統を続けていってほしい」と願っている。