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柔らかな響き、豊かな表現力

本紙掲載日:2020-02-24
7面
すみれ色のドレスに身を包み、オーストリアの風景映像を背に演奏する「アンサンブル・ヴィオレ」
地元の中高生にオーボエを指導する岡田さん=左=

アンサンブル・ヴィオレ・音楽ファンを魅了−延岡

 愛知県立芸術大学を卒業、在学中のメンバーでつくる木管五重奏団「アンサンブル・ヴィオレ」のリサイタルが16日、延岡総合文化センター小ホールで開かれ、訪れた音楽ファンを魅了した。のべおか文化事業団と夕刊デイリー新聞社が主催する「音楽の散歩道シリーズ」第30弾。

 5人のうちオーボエの岡田麗紗子さんは延岡市出身。東海中時代から吹奏楽部に所属、延岡星雲高校から同大に進んだ。

 2017年に結成された「ヴィオレ」は「すみれ」の意味。愛知から全国へ音楽を発信することで、〃小さな幸せ〃を届けたいという思いが込められている。翌年には、パリで開かれた「第92回レオポルド・ベラン国際コンクール」で2等賞を受賞。延岡でのリサイタルは初で、岡田さんの凱旋(がいせん)公演ともなった。代表は大阪出身の細川杏子さん(フルート)、クラリネットは岐阜県出身の安田莉子さん、ホルンは愛知県出身の山崎瑞季さん、バスーンは静岡県出身の巣立ひかりさん。

 オープニングでは岡田さんが「各地出身の私たちが大学で出会い、時を経て出身地で演奏できてうれしい」とあいさつした。

 前半はクラシックや現代音楽のステージで、1曲ごとにメンバーが解説を加えながら演奏した。ハイドン作曲「ディヴェルティメントより第1楽章」の軽やかな調べでスタート。速いテンポからスローなテンポといった多彩な要素を持つ「六つのバガテル」(リゲティ作曲)やパリのコンクールで演奏したイベール作曲「三つの小品」など5曲を演奏した。

 後半は「物語のために作られた曲」をテーマにした4曲。なじみのある映画音楽を中心に演奏し、「サウンドオブミュージック・セレクション」では、物語の舞台オーストリアの風景写真(メンバーが撮影)とあらすじをプロジェクターで流しながら演奏するなど演出も工夫。木管楽器ならではの柔らかな響きと豊かな表現力で客席を魅了していた。

◆前日にクリニック−「リードは挟まず包み込むように」

 リサイタル前日には、同センター2階で、メンバー4人によるクリニック(指導)もあった。

 延岡市、日向市、高千穂町の小学生から高校生まで、吹奏楽に打ち込む9人が参加。オーボエを岡田さん、フルートを細川さん、クラリネットを安田さん、ホルンを山崎さんが指導した。

 それぞれの楽器に合った唇の使い方や息のコントロール法、高音・低音を響かせるための練習方法などを、自ら実演しながら丁寧に指導。生徒たちも真剣な表情でアドバイスを聞き、音を出しながら技術を自分のものにしようと打ち込んでいた。

 このうち岡田さんの指導には、高千穂中の飯干小優喜さん(3年)と延岡高校の眦勅嗟菜さん(1年)が参加した。

 岡田さんはオーボエについて、「自分の出したい音がすぐには出せない繊細な楽器」と紹介。

 演奏法についても「楽器に体を寄せるのではなく、姿勢を整えて楽器を体に持ってくる。座るときはすぐに立てる深さに座り、膝は90度より内側にならないように」「けんしょう炎になりやすいので、それを防ぐためには持つ時におわんを持つ形をイメージして」「リードは上下の唇で挟むのではなく、包み込む感じで」など丁寧に説明。真剣に学ぶ〃後輩たち〃を温かなまなざしで見守っていた。

 約2時間のレッスンに、飯干さんは「今まで知らなかったことをたくさん教えてもらいました。プロだから音質も素晴らしくて、ビブラートの掛け方もすごく上手でした。私も岡田さんのようになりたい」。

 眦弔気鵑癲崕蕕瓩栃垢い燭海箸眤燭ったけど、教え方が分かりやすくて勉強になりました。これからの演奏に生かせそうです。岡田さんはかっこいいなと思いました」と話していた。

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