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県水産試験場が上半期漁海況予報

本紙掲載日:2020-01-13
4面

黒潮は「接岸傾向」−表面水温「平年並み」か「高め傾向」

 県水産試験場はこのほど、今年上半期(1〜6月)の日向灘における長期漁海況予報を発表した。昨年12月に神奈川県横浜市で開かれた令和元年度第2回太平洋いわし類・マアジ・さば類長期漁海況予報会議の結果を基に予測した。

 同予報によると、黒潮は、期間を通しておおむね「接岸傾向」で推移する見込み。沿岸の水温は、1月は「平年並み」から「高め傾向」、2〜6月は「平年並み」で推移しそう。

 魚種別の漁況は、マイワシ(前年920トン)は前年並み、カタクチイワシ(同210トン)とマアジ(同573トン)は前年を下回ると予測している。

 サバ類は、マサバの漁獲は期待されるが、ゴマサバの漁獲が少ないと思われ、前年並み(同3万4535トン)から下回りそう。

 ウルメイワシは、1〜4月の漁獲量(主体は推定1歳魚以上)が、昨年7〜12月における鹿児島県の漁獲量と関係性があり、昨年11月時点で鹿児島県の予測値が前年を上回ったことから、県内でも前年(同2626トン)を上回る見込み。

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