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麦焼酎の仕込みが最盛期

本紙掲載日:2017-09-27
1面
今期の麦焼酎の仕込み作業に精を出す担当者

 延岡市祝子町の佐藤焼酎製造場(水江順治社長)では、麦焼酎の仕込み作業が最盛期を迎えている。原料の麦に種麹(こうじ)を付けて麹を作り、さらに蒸した麦を加えて発酵させ、焼酎の原料を育てる。

 今年もJA延岡の加工原料部会が生産した約70トンの麦を仕込む見込みで、蒸留前のプロセスとなる二次仕込みの部屋では、9月27日も担当者の甲斐智さん(36)と古賀隆雄さん(36)の2人が、大きな甕(かめ)に移した麦汁をかき混ぜる作業に打ち込んでいた。

 「延岡で収穫された麦で、生産者やムギ踏みに協力してくれた市民の皆さんの顔を見ているので、みんなで造っていることを実感しています。おいしく飲んでもらえるよう、心を込めます」と甲斐さん。

 同社では麦焼酎の仕込みが終わると、次はクリ、イモと仕込み作業が10月末ごろまで行われ、年明けには店頭に新酒の瓶が並ぶという。

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