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「隂山」メソッドを導入

本紙掲載日:2017-05-09
3面
隂山メソッドの示範授業を行う隂山英男氏

徹底的に反復完全習熟−延岡市教育委員会

◆読み、書き、計算など

 延岡市教育委員会は今年度から、市内の全市立小学校に「隂山(かげやま)メソッド」を導入した。読み、書き、計算などを徹底的に反復して完全習熟する学習方法で、学びの基本となる集中力を高め、学力アップにつながると期待されている。自治体単位で組織的に取り組むのは県内で初めて。

 隂山メソッドは、教育クリエーターで基礎力財団理事長、隂山ラボ代表の隂山英男さん(59)が提唱するプログラム。毎日の決まった短い時間に音読、百ます計算、全漢字練習を繰り返して覚え、学びの基本となる集中集中力と基礎的・基本的学力を高め、応用力や学習を含む生活習慣などを身に付ける。

 市教委によると、各学校の具体的な取り組みとしては、授業が始まる前の朝の時間(10〜15分、原則毎日)に、百ます計算と音読を反復学習して集中力を高め、脳が活性化した状態で授業につなぐことで学習効果を高める。全漢字練習は、学年で習得すべき漢字を5月までに学び終え、以後、徹底した反復学習を行うという。

 導入にあたり、市教委は小学校基礎学力向上推進事業(新規)として、794万円を計上。小学校全学年に「全漢字練習」「音読プリント」「100マス計算」の三つの統一教材の購入するほか、教職員や保護者、市教委の意識をそろえるための隂山氏らによる講演会、研修会などを開くとしている。

 隂山メソッドにはこのほか、家庭で行う「早寝・早起き、朝ごはん」という生活習慣の土台をしっかりすることも含まれている。学校教育課は「家庭と学校の連携が大切。メソッドをきっかけに、家庭と学校がより一層連携し、同じ方向を見て取り組みたい。教員もしっかりサポートしたい」と期待している。

     ▽     ▽

 隂山メソッドを各学校で円滑に行うため、延岡市教委はこのほど、陰山英男氏を講師に招き、恒富小学校体育館で教職員に対する示範授業と研修会、カルチャープラザのべおかで保護者を対象にした講演会を開いた。

 同小4年1組の児童約20人に音読、百ます計算、全漢字練習を実践し、授業の進め方などを示した隂山氏は研修会で、読み書き計算を徹底反復することで基礎的な知識や集中力を高めるメソッドの内容や、指導のポイントなどを説明。

 「徹底した反復で基礎・基本を高めれば、応用力が伸びてくる」などメリットを話しながら、「授業で間違うことは良いことだが、悔しいと思う気持ちが大切。勉強を通して、そうした気持ちを養うことが大事」などとアドバイスした。

 保護者を対象にした講演会では、「集中を生むには心地よさが大切」として、家庭の学習環境づくりの重要性を指摘。また、早寝早起きや朝ごはんを食べるなど生活習慣づくりも推奨し、「学校と家庭が役割分担することで学力向上は不可能ではない」と語った。

 示範授業を見学した小学校の女性教諭は「子どもたちの集中力を高めていくための授業の進め方が勉強になった。試行錯誤しながらやっている中で、メソッド使い方などの質問に答えていただいたので良かった」と話していた。

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