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恒久平和の誓い新たに

本紙掲載日:2017-04-19
2面
高千穂町の戦没者ならびに公務殉職者追悼式

戦没者・公務殉職者追悼式−高千穂

 高千穂町と同町慰霊祭協賛会(興梠則夫会長)による「平成29年度戦没者ならびに公務殉職者追悼式」は18日、町武道館で行われた。遺族ら約450人が参列、1141人を慰霊するとともに恒久平和の誓いを新たにした。

 参列者全員で国歌斉唱、町消防団ラッパ隊の吹奏に合わせて黙とうをささげた後、内倉信吾町長らが「愛する祖国や家族のために命をささげられた英霊の意志と尊い犠牲を末代まで語り継ぎ、日本と世界の平和を願いながら追悼式を継続していくことを誓います」と追悼の言葉を述べた。

 続いて、町内4地区(高千穂、岩戸、田原、上野)の遺族会など16団体の代表がステージ前に設けられた祭壇に献花、宮崎吟詠会高千穂教場が献吟した。

 最後に興梠会長が「総人口の7割以上が戦争を知らない世代になったといわれている。これからの時代を担う人々が遺族の皆さんから戦争の記憶を聞き、伝えていかなければならない」、岩戸地区遺族会の中藪紘三会長は「遺族の会員が減少する中、戦争の悲惨さを子や孫の世代に伝えていくことが大きな役割」とあいさつした。

 式の後は昼食を挟んでアトラクションなどがあった。

 同町の追悼式は、戦後50年の平成7年以降、町内4地区での慰霊祭を合同で行っている。

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