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世界農業遺産の活性化へ

本紙掲載日:2016-10-27
3面
内倉町長(右から2人目)に目録を手渡す弓場社長(左から2人目)

高千穂町に200万円寄付−宮銀リース

 国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されている県北5町村の「高千穂郷・椎葉山地域」の活性化に役立ててもらおうと、宮崎銀行のグループ企業「宮銀リース」(弓場康男社長)は26日、高千穂町に200万円を寄付した。

 総合リース事業を展開する同社は、昭和51年10月の設立から今年で40年を迎えた。今回の寄付は、その記念事業。

 この日は、弓場社長ら関係者4人が高千穂町役場を訪問。町長室で贈呈式があり、弓場社長が「世界農業遺産の認定は県民にとって誇らしいこと。認定地域の発展のために活用していただきたい」とあいさつし、内倉町長に目録を手渡した。

 関係5町村や県などでつくる「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会」の会長を務める内倉町長は「厳しい自然環境の中で受け継がれてきた農林業システムや伝統文化を未来につなぐために、大切に使っていきたい」と感謝していた。

 町総合政策室によると、寄付金は同協議会が取り組む活性化事業などに活用するという。

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