寒修行仏教寺院の有志ら
本紙掲載日：2024-01-13
1面
|
関連ニュース
関連ニュース
１２月１４日に「第九」演奏会
掲載日 5/7
(1面)
２０２４ＧＷ点描−断崖絶壁にスリル体感
掲載日 5/6
(1面)
２０２４ＧＷ点描−勇壮！こども武者
掲載日 5/4
(1面)
生�鯣狼塑酩陛献好拭璽函檻況遑隠尭�まで
掲載日 5/4
(1面)
アユを野鳥から守る−川沿い６カ所に爆音器
掲載日 5/2
(1面)
２０２４ＧＷ点描−ひでじビール醸造所
掲載日 5/2
(1面)
２０２４ＧＷ点描−観光客ら立ち寄り一息
掲載日 5/1
(1面)
２０２４ＧＷ点描−新緑美しい高千穂峡
掲載日 4/30
(1面)
５月１日から日豊海岸岩ガキまつり
掲載日 4/30
(1面)
のべおかｗａｉｗａｉアリーナ−スポーツや防災の拠点
掲載日 4/29
(1面)
最新のヘッドラインニュース
１２月１４日に「第九」演奏会
掲載日 5/7
(1面)
大型連休総決算−観光地、行楽地にぎわう
掲載日 5/7
(3面)
第３５回ゴールデンゲームズｉｎのべおか−写真特集
掲載日 5/7
(6面)
２０２４ＧＷ点描−断崖絶壁にスリル体感
掲載日 5/6
(1面)
ＧＧＮ−看板たたいて選手後押し
掲載日 5/6
(3面)
太鼓・笛の音に誘われて−イオン延岡
掲載日 5/6
(2面)
２０２４ＧＷ点描−勇壮！こども武者
掲載日 5/4
(1面)
生�鯣狼塑酩陛献好拭璽函檻況遑隠尭�まで
掲載日 5/4
(1面)
写真アラカルト
掲載日 5/4
(7面)
延岡高校同窓会−太平洋戦争戦没者鎮魂祭
掲載日 5/2
(3面)
延岡市内巡り、平和復興繁栄祈る
寒さが最も厳しいとされる二十四節気の「大寒」（今月２０日）を前に、延岡市内の仏教寺院の有志は１２日、恒例の寒修行を行った。お経を唱えながら市内中心部を巡り、家内安全、息災繁栄、交通安全、世界平和などを祈った。
参加したのは、善正寺と今山大師の野中玄雄住職と野中健雄副住職、光明寺の谷山光信住職、願成寺の佐藤直哉住職、三福寺の田村智彰副住職、極楽寺の柳田泰法副住職、常念寺の酒井真也住職、専念寺の酒井真孝副住職、常楽寺の中本慈宣住職、本東寺の吉田静正副住職ら１０人。
黒い法衣に網代（あじろ）がさを着け、同市山下町の善正寺本堂前で法要を営んだ後に出発。鈴やうちわ太鼓、錫杖（しゃくじょう）などを鳴らしながら、家や店舗の前に立ち止まり、読経した。
この日は、善正寺―山下―大師通り―山下新天街アーケード―祇園町―中央通―新町―船倉町―紺屋町―昭和町―日の出町―延岡駅前―幸町―善正寺を巡回。道行く人や商店主らは手を合わせ「お疲れさまです」「ありがとうございます」と感謝し、浄財を寄付していた。
約３時間の寒行で集めた浄財は全額、児童養護施設に寄付する。野中玄雄住職は「気付けば、およそ３０年続けている行事。延岡市の安全と繁栄だけでなく、世界平和、能登半島地震で被災された地域の一日も早い復興など、さまざまな思いを巡らせながら歩きました」と話していた。