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本社で職場体験感想文

本紙掲載日:2022-09-19
6面

 聖心ウルスラ学園聡明中学校(延岡市緑ケ丘)の梅田翔真さん(3年)と西桃叶(ももか)さん(2年)は15、16日、夕刊デイリー新聞社本社で記者の仕事を体験しました。初日は「第25回のべおか天下一薪能」(10月8日)に向けて準備中のNPO法人のべおか天下一市民交流機構を取材し、記事にまとめました。2日目は同市議会の本会議を見学し、FMのべおかに出演するなどしました。2人の感想文を掲載します。


◆聡明中学校3年・梅田翔真

見て、聞いて、感じて

 今回の職場体験でいろいろなことを学びました。その中でも心に残っていることが三つほどあります。

 まず一つ目に、薪能について、のべおか天下一市民交流機構の福田政憲副理事長に話を伺ったことです。取材を行った時にいろいろなことを教わりました。

 中でも印象に残っているのが、「井の中の蛙(かわず)、井の中を知らずして大海に溺れる」という福田副理事長の造語です。この言葉の意味は、郷土のことすらよく分かっていないのに都会に出て行っても全く通用しないとのことです。この話を聞いて、知らないことを少しでも良いから調べてみることが後々役に立っていくのだろうと感じました。

 次に、記事を書いたことです。記事を書く上でいろいろな決まりがあり、文章を書くのが苦手な僕にとってとても難題でしたが、意外にも楽しくすることができました。言葉選びや文章の構成など難しいイメージがありましたが結構簡単にすることができました。

 三つ目は、市議会議場へ定例市議会を見に行ったことです。会場からは、とてもただならぬ雰囲気が伝わってきました。市議会では、延岡に関する議題を市議会議員と市長が報告や議論を行っていました。このようなことをすることで、社会は回っていくのだと改めて感じました。

 最後に、今回の職場体験では、これまで気にしてこなかったことや知らなかったことに目を向けるとても良い機会になりました。

◆聡明中学校2年・西桃叶

職場体験で学んだこと

 私は今回、夕刊デイリー新聞社の職場体験をさせていただきました。その中で、さまざまなことを学ぶことができました。

 一つ目は、読者のことを考えた記事の作成です。記事を発行するまで何度もチェックをし、誤字脱字が一つでもあれば、どんなに大変でももう一回作り直します。さらに、写真の中の体が向いている方向や読者が読みやすい構成、人の目の流れまで考えて作っています。

 二つ目は、他人への配慮です。今回、記事の作成だけでなく、FMのべおか(ラジオ)への出演もさせていただきました。生放送だったのですが、私たちが話しやすいように、質問をたくさんしてくださいました。また、記事を作るために「薪能」の取材に行った時、相手の方が「質問は身構えてするのではなく、日常の会話を交えながらするんだよ」と教えてくださいました。(取材させていただいた方は元夕刊デイリー新聞社の記者の方でした)

 社会人として働くときにどんなことが必要なのか。人とどう接すればいいのか。そして、人への配慮や思いやりの大切さ。さまざまなことを体験し学ばせていただいた2日間でした。私も大人になったら、夕刊デイリー新聞社の方のように人と接していきたいです。この経験を活(い)かしてこれからの学校生活を過ごしていきたいです。2日間本当にありがとうございました。

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