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旧田代小跡地「楽しい場所に」

本紙掲載日:2022-07-19
2面
旧田代小跡地の利活用について考える児童

6年生が利活用法探る−西郷義務教育学校

 美郷町西郷の旧田代小学校跡地の利活用を考える「西郷義務教育学校ちくせん未来会議」が13日、同校であった。昨年まで同小に通っていた6年生12人が、グループ学習を通して今後の活用方法を探った。

 「ちくせん」とは、美郷町地区別定住戦略の略称。町では2020年度から、ちくせん事業を開始し、町内全24地区が自らの地域の特色や課題、可能性を踏まえた定住増加戦略に取り組んでいる。

 同校でも6年生が総合的な学習を利用し、ちくせん事業に挑戦。旧田代小跡地の利活用をテーマに計画を作成し、9月には保護者や地域の人たち、町役場職員に対して発表するという。

 この日は、これまでに学んだ西郷の人口や現状、ちくせんの取り組みを踏まえ、グループ学習を実施。3グループに西郷地区の大人2人ずつが加わり、基礎となる計画案を考えた。

 児童らはまず、旧田代小跡地の「強み」と「弱み」を付箋に書いた後、一枚の紙に張り出して情報を共有。一度、各グループごとに発表した後、活用方法について再度グループで意見を出し合った。

 最終発表では「公的な場所として避難場所、勉強できる場所、美術館にする」「おばけ屋敷をしたり、イルミネーションをしたりして集客する」「美郷の産物を使ったレストランやカフェ、季節の作物を販売する」などの案が出された。

 奈須大翔さん(11)は「『こんなのがあったらいいな』と考えていたらワクワクした。(旧田代小跡地が)楽しい場所になるように考えていきたい」と話した。

 今後、児童のみで実現可能な案まで練り上げ、9月の発表に挑むという。

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