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門川高放送部が優勝

本紙掲載日:2022-07-18
6面
山室町長(中央)に優勝を報告した県立門川高校の放送部3年生

台湾への修学旅行プラン大会

 台湾への修学旅行プランを高校生自ら企画提案する大会が10日、宮崎市内で開かれ、優勝した県立門川高校(村杜貞利校長)の放送部(是則瑠菜部長、12人)が13日、同町役場を訪問し山室浩二町長に結果を報告した。

 大会は、宮崎空港発着の宮崎―台北線を利用する修学旅行を増やそうと、宮崎空港振興協議会が2018年度から開いている。第5回となる今大会には県内6校から13グループが出場。同校の放送部は4度目の出場で、初めて優勝に輝いた。

 修学旅行プランのタイトルは「絆の八杯汁(はちはいじる)〜食と文化で台湾と宮崎をつなごう」。

 延岡市の郷土料理である八杯汁に着目し、同校で生産している干ししいたけや同町産のいりこ、さらに台湾・宜蘭(ぎらん)県産のネギなどを具材に使ったレシピを考案。現地の高校生と一緒に作って食べて、交流したいと提案した。

 大会では部員を代表し、3年生6人がプレゼンテーションに挑んだ。料理番組「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲に合わせ、八杯汁の名前の由来や、食品加工系列や栽培ビジネス系列を有する同校の特色を紹介し、「門高生は食べ物が大好き」とアピールした。

 中心となって準備を進めてきた小西愛莉さん、山本優那さんは「どのグループのプランも工夫されていて、プレゼンテーション力も高かったので、優勝が決まった時は信じられなかった。門川高校の特色をプランにしっかり織り込めたことが評価されたのでは」と話した。

 また、3年生は今大会で引退する。是則部長は「けんかをすることもあったけど、お互いに意見を言い合える仲だった。その絆をこの大会で発揮することができた」と笑顔だった。

 報告を受けた山室町長は「今回の経験を次のステップに役立て、将来につなげていってほしい」とたたえた。

 なお、優勝グループと準優勝グループには例年、台湾への旅行がプレゼントされていたが、現在、宮崎―台北線がコロナ禍で運休中のため、今年度はオンラインで台湾を観光したり、オンラインで台湾の高校生と交流する「バーチャル修学旅行」に参加してもらうという。

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