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感染管理の知識、技術養う

本紙掲載日:2022-07-09
2面
入学生を代表して宣誓する福山さん(手前右)

認定看護師へ6期生17人が入学−県立看護大看護・研修センター

 県立看護大学看護・研修センターの感染管理認定看護師教育課程入学式は1日、宮崎市の同センターであった。6期生17人が入学。教育期間内に感染予防と対策に必要な知識、技術を習得し、多職種と協働できる能力を身に付けることを誓った。

 感染管理認定看護師は、日本看護協会が感染症に関する専門知識、技術を持つ看護師に与える資格。医療関連感染予防、管理システムの運用、評価、改善を実践するなどの能力が求められる。

 式では、同大の平野かよ子学長が「社会が期待する感染管理認定看護師を目指してほしい」と式辞。県看護協会の中武郁子会長は「これまで培ってきた看護を基礎に、より専門的な学習が始まる。仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら充実した日々を送ってほしい」と励ました。

 入学生を代表し、県立延岡病院HCU病棟の看護師福山直子さん(40)=延岡市旭ケ丘=が宣誓。「不安を抱えながら働く職員もいる。払拭(ふっしょく)できるような看護師を目指したい。職場が応援してくれる分、しっかり頑張りたい」と意気込みを語った。

 同教育課程は、日本看護協会から指定された教育機関が開設でき、その対象となるのは九州、沖縄では同大と沖縄の2カ所。同大は2014〜16、19、21年度の5年間で78人を輩出している。

 今年度の6期生は、県内6人と県外11人の17人。来年2月までの8カ月間、講義や病院での実習など計615時間のカリキュラムをこなした後、日本看護協会が実施する認定審査の合格を目指す。

◆23年度の研修生募集

 県立看護大看護研究・研修センターは9月26日から、2023年度の感染管理認定看護師教育課程の研修生を募集する。出願期間は10月7日午後5時まで(必着)。定員15人で、最小開講人数は8人。

 出願するには、看護師免許を有し、▽5年以上の実務経験がある▽通算3年以上の感染管理に関わる活動実績があるなどの条件を満たす必要がある。

 試験は12月10日、合格発表は同19日午前10時予定。出願書類は同大ホームページからダウンロードでき、同センターに郵送するか、持参で提出する。問い合わせは同センター(電話0985・59・7833)。

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