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核兵器のない平和な世界を

本紙掲載日:2022-07-05
2面
雨の中、核兵器廃絶などを訴えて行進する参加者

原水爆禁止訴え3年ぶり大行進−東九州コース

 核兵器廃絶などを訴え、全国各地をリレー形式で歩く「原水爆禁止国民平和大行進」の東九州コースは4日、日向市内で行われた。市民ら15人が参加し、核兵器のない世界の実現を訴えながら市役所から日向市駅まで歩いた。主催は同大行進宮崎県実行委員会(平野千恵子実行委員長)。

 同大行進は1958年に始まり、今年で65回目。宮崎から被爆地の広島へと向かう東九州コースは6月24日、えびの市役所をスタート。都城市、日南市、宮崎市などを経て日向入りした。新型コロナウイルスの影響で、実施は3年ぶり。

 出発式は市役所であり、あいさつに立った日向行進団の角田恵子団長は「未来のために私たちは核兵器の非人道性を知る被爆者の皆さんとともに運動を大きく広げ、核兵器のない世界の実現のために声を上げていこう」と呼び掛け。えびの市から延岡市までの県内全踏破に挑んでいる和田裕子さん(68)=宮崎市=は「平和で安心して暮らせる社会を次の世代に渡すためにも、大人たちが頑張らなくてはいけない。戦争、核兵器のない社会になるまで運動を続けていきたい」と話した。

 台風4号接近の影響で雨が降る中、参加者は傘を差したり、雨がっぱを身に着けたりして市役所を出発。横断幕などを掲げ、核兵器廃絶、ロシア軍の早期撤退、世界平和などを訴えた。

 この日の午後には門川町を訪問。5日は延岡市を訪れた後、午後に大分県へ引き継いだ。この後、福岡県、山口県を経て8月6日に広島県に到着予定という。

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