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緊急時、いつでも使って−大貫診療所

本紙掲載日:2022-03-08
2面
診療所の外に設置されたAED、右側が岡田区長、左側が榎本院長

屋外にAED設置−延岡市大貫町

 いざという時に役立てて――。延岡市大貫町の大貫診療所(榎本雄介院長)はこのほど、万が一の時にいつでも使えるようAED(自動体外式除細動器)を屋外に設置した。診療所北側の外壁に据え付けられ、夜間や診療所が休みの日に、急に家族の具合が悪くなったり、救急車が到着するまでに緊急的な処置をする必要がある場合に使用できる。

 榎本院長(47)は、市内で発生した、AEDがあれば命が助かった救急のケースを耳にしたり、診療所前で倒れた人の蘇生措置をしたりした経験から「AEDを24時間365日使えるようにできたら」と考えていたという。

 市内でもAEDを設置している公共施設や事業所は増えているが、「24時間使える状態」となると限定的。まずは診療所のある大貫地区から始め、同様の設置場所が増えてくれればという願いを込めて設置を決めた。

 「大貫地区は消防本部からも近いので、救急車が着くまでの時間は短い。24時間365日という仕組みは、市の中心部から遠い地域にこそ必要なもの。AEDの普及から、その一歩先を行く例になれば」と榎本院長。

 大貫中区の岡田秀一区長(73)が出席してお披露目式があり、榎本院長が趣旨を説明。岡田区長も「1分を争う事態も考えられるので、誰もが目に付く所に『いつでも』という形で設置してもらえるのは、本当にありがたい。安心、安全、安寧の地域づくりの心強い味方。地域の皆さんに周知すると同時に、モラルを持って扱ってもらえるよう願っている」と話していた。

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