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「食と農」壁新聞−日之影特産の栗を調査

本紙掲載日:2024-01-12
2面
「食と農」壁新聞コンクールで最優秀賞を受賞した(左から)戸高さん、甲斐さん、橋本さん=10日、高巣野小

高巣野小・3年生3人に最優秀賞

 西臼杵郡の児童が地元の農作物などについて調べ、作成した壁新聞の出来栄えを競う「『食と農』壁新聞コンクール」で、日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)3年生橋本莉乃さん、戸高駿志さん、甲斐姫桜さんが最優秀賞を受賞した。主催は、みやざきの食と農を考える県民会議西臼杵地域支部(支部長・下田透県西臼杵支庁農林担当次長)。

 壁新聞コンクールは、豊かで健康的な食生活や農林水産物の地産地消などを促すため、2005年度から毎年行っている。今年度は4校100人から30点の応募があり、優秀作品5点(最優秀賞1、特別賞4)を選んだ。

 最優秀賞と特別賞の日之影町長賞を受賞した3人の作品名は「のう家のめぐみうまさびっ栗新聞」。町の特産品の一つ栗の栽培、流通についてまとめたもので、写真や絵を効果的に用い、趣向を凝らした分かりやすい構成が評価された。

 表彰式は例年、受賞者のみを一堂に招いて催していたが、今年度から「ほかの児童にも受賞の素晴らしさを知ってほしい」と各校で行うことに。下田支部長(57)らが10日、高巣野小を訪れ、3人にそれぞれ表彰状を手渡した。

 下田支部長は「地域の大人から、思いがしっかり紡がれていると感じる作品ばかりだった。今後、『食と農』はますます重要になってくる分野だと思うので、壁新聞という身近な題材をきっかけとし、より理解を深めてもらいたい」と期待した。

 表彰状を手にした橋本さんは「栗農家や出荷場を見学できて楽しかったし、教えてもらったことを頑張ってまとめたのでうれしい」、戸高さんは「日之影の栗が遠くでも食べられていることが分かって、もっともっと有名になってほしいと思った」、甲斐さんは「日之影の栗について調べて、栗作りの工夫をたくさん知ることができたので良かった」と喜んでいた。

 最優秀賞、日之影町長賞を除く各賞の受賞者(敬称略、かっこ内は学校名と学年)とテーマと受賞者は次の通り。

【特別賞】高千穂町長賞=「知っちょる?教え茶る新聞」稲葉滉太、甲斐翔大(岩戸6)▽五ケ瀬町長賞=「パプリカ新聞」梶原悠辰、渡邊和美、吉村美桜、中村文音、中園椰々、白瀧湊都(鞍岡3)▽JA高千穂地区代表理事組合長賞=「ラナンキュラス新聞」甲斐莉緒(岩戸6)

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