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光明寺で「十日えびす」

本紙掲載日:2024-01-11
2面
5円玉で作られた小づちで参拝者の肩に触れ、開運を祈る谷山住職(10日、延岡市古城町)

打ち出の小づちで開運祈願−延岡市古城町

 延岡七福神の一柱「恵比須(えびす)神」の神霊場で、九州八十八カ所霊場第32札所でもある延岡市古城町の光明寺(谷山光信住職)で10日、商売繁盛や家内安全などを祈願する「十日えびす」があった。午前11時からと午後2時からの2回、恵比須像が祭られる本堂横の淡島堂内で法要が営まれ、参拝者が一年の開運を祈った。

 谷山住職は般若心経を読経した後、「南無恵比須大神」と真言を唱えながら、5円玉で作られた打ち出の小づちで参拝者の肩を触れて回り、開運を祈った。

 谷山住職は、能登半島地震や旅客機と海保機の衝突事故に触れ、「いたましい年の始まりになった」としつつ、「今年の干支(えと)は『甲辰(きのえたつ)』で、甲は十干の第1位で、辰は十二支で唯一架空の動物なので御利益がある。二十四節気は大寒で終わり、節分ののち立春から始まるため、一年のスタートは立春だとも考えられている。これからだんだん良くなり、立春から良い年の回りになることを祈っている」と話した。

 恵比須神は右手に釣りざお、左手にタイを抱えた姿で知られ、漁業、商売繁盛、家内安全の神として信仰を集めている。谷山住職によると、七福神の7柱は多くが中国やインドの神で、恵比須神のみが唯一、日本発祥の神だという。

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